毎年のGWの楽しみ、吉本新喜劇の辻本茂雄が自ら作、演出を務める特別公演を観に、今年も関東から関西まで車でひとっ走り。


 
2月に座長を退任し、露出の減った辻本茂雄演じる茂造を観ようと、京都の祇園花月は立ち見客も出る超満員。

特別公演は、とんでもキャラクター「茂造」の過去や意外な一面を見せてくれる、笑いあり涙ありの「茂造の○○」シリーズで、第11弾は「茂造の覚悟」。シリアスシーンで観客を緊張させ、涙を浮かべ、うるっとくると、すかさず茂造が笑いに変えるのは、過去10作と少し違った趣向でした。

一幕は30分程に短縮した通常の新喜劇、二幕は本編の計2時間の公演ですが、通常はない、公演終了後の出演者全員による舞台挨拶が観られるのもこの特別講演の魅力の一つ。

劇団員達の挨拶は、シナリオのない新喜劇のようなもので、先が読めないおもしろさがあります。
今回は一幕よりも長く、40分超も続き、観客からすると大サービスの挨拶でした。

ご本人の話では、2月の座長退任は本意ではなかったとのこと。
後輩芸人を育成しつつ、観客を楽しませ、それを自分の活力にするスタイルはこれまで同様に、ちびっ子からお年寄りまで楽しませてくれる新喜劇を続けてもらえればと思います。