四国急行フェリー株式会社は、高松(香川県)~宇野(岡山県)間の宇高航路の運航を、収益悪化のため、打ち切るとの発表をしました。

宇高航路は、1910年(明治43年)に旧国鉄の鉄道連絡船として開設されたもので、かつては本州と四国を結ぶ主要な交通手段として、最盛期の1960年代には民間3社のフェリーが1日24時間、150往復以上も運航していました。

しかし、競合する瀬戸大橋の開通(1988年)やその後のETC割引による料金引き下げにより、利用者の減少に歯止めがかからず、2009年に津国汽船が、2012年に宇高国道フェリーが撤退し、現在は四国急行フェリー1社のみの運航で、1日5往復まで減便していました。

運航休止(実質廃止)は12月16日からとのことで、これにより100年を超える歴史ある航路が消えることになります。

 https://www.shikokuferry.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/uno-oshirase.pdf
 
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191109/k10012171331000.html

 https://www.sanyonews.jp/article/956746