らべんだあの紹介、最終回です。

中央エントランスホールは3階層の吹き抜け構造となっていて、最下階にはステージが設けられています。
航行中のビンゴ大会や演奏会等のイベントはここで開催されるのでしょう。

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ステージを囲むようにシートが並ぶ造りはグループ会社の阪九フェリーの「いずみ」「ひびき」と同じですね。
吹き抜けになっているので、上階からもステージを見ることができます。

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ステージの裏側には数はすくないものの、テーブルと椅子が並ぶスペースがあります。

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一つ上の階にも背もたれのないデザイン椅子がいくつか置かれています。

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こちらは、船の前方にあるフォワードサロン。
窓から船首や前方の景色が眺められます。

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船尾の外部デッキに出ることができます。
従来の船は鉄板剥き出しでしたが、らべんだあでは木製タイルが敷き詰められており、スペースもかなり広くなっています。

テラスのない個室や相部屋利用の人にとってはここが共用のテラス的な存在。

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右舷側のスペースには大型のテレビが。
就航時は、周囲にテーブルや椅子が並ぶくつろぎスペースになると思われます。

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左舷側のバーベキューコーナーもレストランの営業時間以外は自由に利用できそうです。

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最上階への階段はあるものの、鎖が張られていました。
出られる外部甲板はこの階に限られるようです。

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プロムナード!?

プロムナードといえば、幅広く、窓際にテーブルや椅子が並び、海を眺めながらくつろげるスペースなのですが…らべんだあではただの通路になってしまいました。

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以上、らべんだあの紹介でした。

4年前に就航した同社の「すずらん」「すいせん」と比べると、個室や相部屋は少し広くなり、所々改良もされています。、また、外部甲板も広くなり、そこで過ごせるよう、テーブルや椅子も追加されています。

一方でパブリックスペースは、縮小され、シアタールームやプロムナード、ビジネスコーナー、カップ麺コーナー等がなくなり、くつろげるスペースが減っています。船全体で見ると、新日本海フェリーの船としてはグレードダウンしています。同社の新造船ということで期待しすぎたところもあるかもしれませんが…残念。

とはいえ、同じ北海道航路の商船三井フェリー株式会社の新造船「さんふらわあふらの」と比較すると、「らべんだあの」ほうがどの個室もひとまわり広く、利用料金も安いこと、運航ダイヤも利用しやすいことから、関東圏から北海道への移動を検討する場合には、十分その対象となる船だと思います。

個人的には、ツーリストSがコストパフォーマンスが優れていて気に入りました。