宗谷岬からオホーツク海沿いに南下する途中で、道路脇に気になる物体を発見。

数年前に流行ったポケモンGOでお馴染みのモンスターボールやスーパーボール、ハイパーボール…が描かれた、漁業で使うブイ。

先へ進むと、またもや気になるものが。
こちらは木製のタコ。

木の切り株を彫って造ったもののよう。

少し先にある水産加工会社では、敷地いっぱいにホタテの貝柱が干されていました。
この付近はホタテで名の知れた所。

別の加工施設の裏には、不要になったホタテの殻を砕いたものが山積みに。

道の駅「さるふつ公園」で時間調整。

広大な敷地には、売店や食事処のほか、日帰り入浴施設、ホテル、キャンプ場、コインランドリー、移住体験住宅、パークゴルフ場、農業資料館…
思いつくものはすべてつくった的な感じ。

駐車場は広く、日帰り入浴施設や24時間利用可能なトイレがあるので、車中泊も可能。
ただし、吹きさらしなので、風の強い日は避けた方が良いでしょう。

猿払村は日本有数のホタテの水揚げ地ということで、ホタテの商品や料理がほとんど。
ステージの屋根もホタテ型をしています。

道路を挟んだ海側にあるのは、インディギルカ号遭難者慰霊碑。

1939年12月にウラジオストクに向かう途中のロシアの貨客船「インディギルカ号」が猿払村沖で座礁し、沈没。
村民総出の救出活動により、429人は救出されたものの、700人以上が死亡・行方不明に。
その後、事故の犠牲者を慰霊するために建てられたのがこの碑です。

乗船していたのは、漁期を終えて引き上げてきた漁業者とのことでしたが、船の乗組員は、乗客の数や詳細を明らかにせず、当時のソ連政府は、船の所有権を放棄し、遺体収容や遺品返還も不要との連絡を日本政府に行うという不可解な対応。
鉱山等の強制収容所から政治犯やその家族を護送するための船だったとの説を唱える歴史学者もいるという…謎の多い船です。

慰霊碑手前の芝生に、支柱から落ちた案内板が放置されていました…。

道の駅で時間調整していた理由は、次に立ち寄る店の開店時間を待っていたから。
ホームページの情報を見て10:00の開店に合わせて行ったのですが、更新されておらず…現在は11:00開店となっています。

ホタテといえば猿払。
猿払でホタテを食べるなら「食事処やませ」でしょう。
オーナーがバイク乗りで、格安で宿泊できるライダーハウスも運営されています。

ホタテ付くしの看板メニュー「やませ定食」。
大きくてぷりぷりしたホタテが美味い。

(続く)