宇土半島の山の斜面には、みかん山が広がります。
地元、不知火(しらぬい)発祥のデコポンもあちこちに。

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地元の道の駅、サンサンうきっ子。

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たくさんのみかんが商品棚に並んでいます。

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店舗の脇に日本一周中らしき自転車を発見。
「食事をとっていないので注意」との注意書き!?が。

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近くにいると襲ってきたりするのでしょうか? 意味不明。

さらにカンパ箱まで付けている…..この人、ホントに18周目なんでしょうか。ずっと、他人の親切に頼って旅しているのでは?

 

人の力をあてにせず、周りに迷惑をかけずに自分の力でがんばるべし!こんな人にはカンパなんて絶対しません。

ここからは高速道路。
腹ごしらえに寄ったのは緑川PA。

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生姜焼き定食を注文したら、ふつうサイズのラーメンまで付いてきました。

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今回の旅で何ヵ所か高速道路のSA、PAに立ち寄りましたが、九州はどこもボリュームがありました。
それでいて値段も安めで味も悪くないのでおすすめ。

 

福岡まで高速道路を走り続け、港に着くと出港まであと30分ほど。
ちょうどいい時間。
今日の船は、阪九フェリーやまと。
大阪の泉大津行きの車両甲板外洋にも出られそうな造りをしています。
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隣に停まっているのはフェリーせっつ。
こちらは神戸行き。

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新門司港を離岸。
さらば九州!

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利用したのは、1等室並みと言われる2等指定A洋室。

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ベットと洗面台、テーブル、椅子、テレビ、温度調整が可能なエアコン等があり、内部屋で窓はないものの、部屋の造りとしてはなかなか良いです。

 

が、分煙対策が不十分。

この二等個室の場合、船の左舷側の部屋が喫煙部屋、右舷側が禁煙部屋となっているのです。

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分煙とはいえ、隙間があるドアの中では客が煙草を吸い、ドアから臭いが漏れてくるし、その客は目の前の廊下を歩いているしで、廊下も煙草臭いし空気が悪い。(x_x)

一等室も同様に向かい合わせとなる部屋がかなりありました。
分煙にするなら、せめて船の前後で部屋割りをして隔壁を設けるなどしてもらわないと意味がありません。
関西~九州航路のフェリーの中では設備はトップクラスのいい船なのに残念。

 

明け方前に明石海峡大橋を通過。
ライトアップは午前0時で終わっているので、地味な照明。

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無事、大阪に帰着。

九州旅2011(その16)” に対して2件のコメントがあります。

  1. author より:

    お久しぶりです。
    未だにツーリングマップル2000年版を持って旅をしているので、温泉や施設がなくなっていたり、新しく道路ができていたりと浦島太郎なことがよくあります。
    飛び出しばあちゃんがいたので、飛び出しじいちゃんもどこかにいるかもしれませんね。

  2. バババ より:

    ご無沙汰しています。「九州へ」今全部読みました。
    さすがに九州っていろんな意味で野趣あふれてますね。
    手つかずの温泉から「禁煙席なんてない!」という食堂。
    保健所の指導でなくなってしまった温泉はがっくりですね。
    こういうの入りたい人の責任とやらで指導なしでほっておいてもらいたいけどダメなんでしょうな。
    印象に残ったのは。。。「飛び出しばあちゃん」でした。
    一つぶつけられちゃったんだね、ばあちゃん。(涙)

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