商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」飲食設備
船内にあるレストラン。
朝昼夕ともバイキング形式になります。
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〔追記〕
夕食バイキングは、2018年9月末で廃止となり、同10月からは、副食4種類から1つを選択し、これにライス、パン、サラダ、デザート、ソフトドリンクバーが付くセットメニューに変更となっています。
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旧さんふらわあさっぽろと比べると立派なレストランになりました。
テーブル間は旧さんふらわあさっぽろ、旧さんふらわあふらののものよりも詰まっているので、利用すると窮屈に感じるかもしれません。
料理が並ぶスペース。
旧船と違い、バイキングを前提として造られているのがわかります。
ドリンクバーは2カ所あります。
レストラン内にドアや伸縮式の仕切りがついています。
案内の人に聞いたところ、レストランの営業時間外に、これらを閉じて、
案内所から続くL字型の部分をくつろぎスペースとして開放するのだそうです。
かつての関西汽船やダイヤモンドフェリーと同じような形態。
パブリックスペースを効率的に使うことができるいい方法だと思います。
窓際の部分も開放されます。
ショップ。
コンビニみたいなもので、土産物や食料・飲料、船内で利用する日用品、雑誌が取り扱われるようです。
まだ商品も並んでいない状態でした。
自販機コーナー。
船内の何カ所かに設置されていて、飲料やアルコール、アイスクリームが24時間買うことができます。
値段は、陸上の自販機と変わりません。
レストランや売店の営業時間が食事のタイミングとずれてしまったときにあると便利な冷凍食品の自販機はみあたりませんでした。
給湯室には、給湯器と冷水機が。
旧さんふらわあふらのにあった電子レンジはこの船にはないようです。
レストランを利用せず、食料を持ち込む場合、電子レンジがあると食事のバリエーションが増えてありがたいのですが。
*2017年8月に就航した「さんふらわあさっぽろ」は、ここで紹介している「さんふらわあふらの」と姉妹船なので、同じ内容になります。
※「さんふらわあふらの」については、以下の記事でも紹介しています。
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」船内見学会
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」ツーリスト
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」コンフォート
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」スーペリア(その1)
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」スーペリア(その2)
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」プレミアム
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」スイート
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」浴室
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」パブリックスペース(その1)
・商船三井フェリー新造船「さんふらわあふらの」パブリックスペース(その2)