浜松方面に行ったついでに立ち寄り。
航空自衛隊浜松基地の近くに、かつて旧日本陸軍の三方原飛行場がありました。
毒ガス戦部隊がおかれていた飛行場で、掩体壕やトーチカの残骸が今も残っています。
1946年(昭和21年)に米軍によって撮影された航空写真では、滑走路と周辺にある無数の掩体壕の跡が確認できます。
出典:国土地理院Webサイト(当該ページのURL)
民家の庭にある半球状のものが掩体壕(空襲から戦闘機や装備、物資等を守るための施設)。
倉庫として使われているようですが、建物や周囲に溶け込んでいて違和感がありません。
こちらは、飛行場の防衛のために作られたトーチカ(コンクリート製の防御陣地)の一部。
半田町にあり、交通量の多い幹線道路脇にあるので見つけやすいです。
裏側から
他に、浜松市の自衛隊官舎敷地の入口に門柱等が残っている模様です。
掩体壕はうちの近所にも知ってるだけで2個あります。
うちの方は緑に覆われてるものも。
浜松にもあるのですね。
そしてトーチカなども。
あけましておめでとうございます。
今年も独自の視点ブログ、読ませていただきます〜。
そちらでは、程度の良い掩体壕があるようで機会をみつけて見に行きたいと思っています。
今年もよろしくお願いします。