※「さんふらわあしれとこ」と「さんふらわあだいせつ」は姉妹船(同型船)であるため、客室や船内設備は同じです。ここでは主に「さんふらわあしれとこ」の画像を使って紹介しています。
ここでは、商船三井フェリー「さんふらわあしれとこ」「さんふらわあだいせつ」の飲食設備を紹介します。
ホールは、テーブルや椅子が並ぶオートレストラン兼くつろぎスペースになっています。
船内にはレストランやカフェはないため、ここにある自販機で冷凍食品を購入するか、乗船前にコンビニやスーパー等で買ったものを持ち込んで食事を摂ることになります。
ホールにある窓口のようなものの奥は厨房。
「ニューれいんぼうらぶ」「ニューれいんぼうべる」だった頃は、メニューは多くないものの定食中心の食事が提供されていて、自販機で食券を買い、この窓口から食事が受け渡されていました。
乗船時に自販機で販売されていたメニュー。ここには掲載されていないカップヌードル(スタンダード、カレー、シーフード、チリトマト)の自販機もありました。
他に飲料や菓子やおつまみ、アイスクリームの自販機も。
給茶機や使い捨てカップが置かれていて、自由に飲めるのはありがたいところ。
試しに食べてみた「野菜たっぷりカラフルヒレカツ丼」(650円)
別の商品にしたほうがよかったかも…。
オーシャン東九フェリーと比べると、価格は全体的に高め(約1.5倍)で、品揃えも少ないものとなっています。
ホールには電子レンジや給湯機、冷水機、シンクの設備があり、簡単な調理ができるので、乗船前に食料を買って持ち込んでいくのもいいかもしれません。