※「らべんだあ」と「あざれあ」は姉妹船(同型船)であるため、客室や船内設備は同じです。ここでは主に「らべんだあ」の画像を使って紹介しています。

新日本海フェリー「らべんだあ」「あざれあ」の浴室等の水回りのパブリックスペースを紹介します。

ツーリスト等の大部屋は、客室内に浴室がないため、洗面所やトイレ、浴室は共用設備を利用することになります。
大浴場は広くて、海を眺めながらゆったり浸かれるので、個室利用の方にもおすすめです。

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「ゆ」ののれんをくぐると脱衣所。
脱衣所の中央に背中合わせになった100円返却式のコインロッカーがあり、ここに着替えや脱いだ服等を入れます。
見学者が多くて、撮影できなかったので鏡越しに見て下さい。(笑)

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奥の海が見える窓際にはマッサージが置かれています。

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こちらが浴室。
5年前に就航した「すずらん」「すいせん」よりも浴槽がかなり広くなっています。

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洗い場と浴槽の間のスペースも同じように広くなっています。
洗い場には、ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられているので、タオル1枚あれば利用できます。

バリアフリー化がさらに進み、移動や座り・立ち上がりの補助となる手すりが増えています。

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浴室の奥にはサウナ室が。
窓からは露天風呂越しに海を見ることができます。

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そして、サウナの隣にはSHKグループ名物の露天風呂が。
同社従来船の露天風呂よりも浴槽が広くなり、より多くの人が浸かれるようになっています。

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船外から見る露天風呂。ほぼ一面透明のアクリル板が張られていて開放感があります。
入浴可能時間は、乗船日は出港から夜10時まで。新潟行きは朝も数時間入浴することができます。

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国内にフェリーはたくさんありますが、露天風呂があるのは「らべんだあ」「あざれあ」を含む新日本海フェリーの4隻と、阪九フェリーの2隻、東京九州フェリーの2隻だけ。レアな設備なので、乗船する機会があれば、利用してみることをおすすめします。

こちらは共用の洗面所。
この奥にトイレがある区画とコインランドリーがある区画があります。

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従来はコインランドリーの区画は、1カ所のみでしたが、らべんだあでは船首と船の中央(男性用は5階、女性用は4階)の2カ所に設置されています。

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コインランドリーは男女別に分かれているので、女性の方も利用しやすいと思います。
ランドリーコーナーには洗剤の自販機もあり、洗濯物と硬貨を持っていけば船内で洗濯ができます。