※「フェリーきょうと」と「フェリーふくおか」は姉妹船(同型船)なので、客室や船内設備は同じです

展望レストランは、右舷側後部にあり、外の景色を眺めながら食事を摂ることができます。
「フェリーおおさか2」「フェリーきたきゅうしゅう」と比べて船体が大型化されましたが、レストランスペースの広さは体感変わりません。

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夕食・朝食ともバイキング形式で、入口のレジで先払いして入店する仕組み。
価格は、夕食が1,600円、朝食が750円でドリンクバーも含まれます。(2022年現在)
乗船時は、新造船就航キャンペーンとして夕食が1000円、朝食が500円で販売されていましたが、内容は実際の値段相応のものでお得感は感じませんでした。

中央にビュッフェ台があり、各種の料理が並びます。
コロナ対策として、ビニールカーテンが設置され、料理を取り皿に載せる際はビニール手袋着用となっていました。

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こちらはサラダバー。

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「売店」では、発着港の土産物や菓子、おつまみ、飲料、雑誌、日用品等が売られています。
手前両脇には、セルフ式のドリップコーヒーと生ビールサーバも。

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「自販機コーナー」には、清涼・炭酸飲料やアルコール類、アイスクリームが売られているほか、カップヌードルの自販機もあり、アルコール類以外は夜間も販売されているので、レストラン等で食べ損ねても何とかなります。
中央にはテーブルと箸が置かれ、立って食べられるようになっています。

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熱いお茶や冷水が飲めるティーサーバーと給湯器も。
「ファースト」クラス以上の客室(個室)には、各部屋に急速湯沸かしポットがあるので、ここまで湯をとりにくる必要はなく、個室内で自由に食べることができます。

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電子レンジも2台備え付けられているので、持ち込む食事の幅が広がります。
電子レンジの隣にあるのは、カップラーメン等の残り汁等食べ残したものを回収する容器。
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