知る

北見市
常紋トンネル

常紋トンネルは、JR北海道の石北本線の生田原駅と金華信号場(旧・金華駅)の間にある全長507mのトンネルです。常紋の名は、2006年に北見市に合併した「常呂郡」留辺蘂町と2005年に合併して遠軽町となった「紋別郡」生田原町に由来します。

続きを読む
大樹町
旭浜のトーチカ群

「トーチカ」は、ロシア語で「点・地点」を意味する言葉で、重要な地点を守るためのコンクリート製の防御陣地として使用される軍事施設です。

続きを読む
浦幌町
浦幌炭鉱

浦幌炭鉱は、1895年(明治28年)に富士通や古河電池の操業者である古川市兵衛により操業された十勝郡浦幌町にある炭鉱で、市兵衛の死後、1913年(大正2年)に大和鉱業が買収、さらに、1936年(昭和11年)に三菱雄別炭鉱鉄道が大和鉱業から買収し、尺別炭鉱の姉妹鉱となりました。

続きを読む
釧路市
伊能大図

今から200年以上前、江戸時代後期の1800年代に伊能忠敬と測量隊が日本初の実測測量により16年の歳月をかけて全国を測量しました。この測量結果を基に伊能忠敬が作成したのが「大日本沿海輿地全図」、通称「伊能図」です。

続きを読む
函館市
戸井線

戸井線は、函館市の五稜郭から旧戸井町までの区間を結ぶことを計画された鉄道路線でした。大日本帝国陸軍(旧日本陸軍)は、明治時代に造られた函館要塞に加え、龍飛崎・大間崎等津軽海峡を挟む陸地に砲台を設置し、海峡を防備する津軽要塞を構築しました(1940年(昭和15年)完成)。

続きを読む
小樽市
鰊御殿

明治から大正にかけて鰊(ニシン)漁が盛んだった頃、鰊漁で財を築いた大網元が莫大な費用をかけて建てた、住居と漁業の作業場所を兼ねた建物(番屋)は鰊御殿(にしんごてん)と呼ばれています。

続きを読む