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南海フェリー フェリーつるぎ

フェリーつるぎは、1997年から2019年にかけて、和歌山港~小松島港(徳島県)航路に就航していた南海フェリー株式会社のフェリーで、1998年に同航路に就航した現行の「フェリーかつらぎ」は姉妹船になります。

徳島側の発着港に国鉄小松島線の小松島駅があった頃は、四国と本州を結ぶ鉄道連絡船として賑わう航路だったそうです。その後、1985年に小松島線が廃止され、1988年に明石海峡大橋が開通、人の流れは以前ほどではなくなりましたが、和歌山近辺からだと淡路島を経由するよりも短時間で四国に渡れ、親会社である南海電鉄からの接続も良いため、一定の需要はあるようです。(2016年乗船)

 

​客室は一般席とグリーン席の2クラスあり、一般席のほうは、リクライニング式シートの「椅子席」、靴を脱いでくつろげる「絨毯席」、対面4人掛けのテーブル席「ファミリー席」、乗船中にデスクワークができる「ビジネスコーナー」と多種多様。ビジネスコーナーの各机にはパソコン等の電源供給用にAC100Vコンセントが設置されていて、隣席との間には仕切り板が設けられています。

 

絨毯席椅子席ファミリー席等

 

グリーン席は、追加料金(1,000円、繁忙期は2,000円)を支払うと利用できる席で、船内の案内所で販売されています。椅子席よりも幅が広いリクライニングシートで、折りたたみ式テーブルとオットマン付き。さらに靴を脱いでくつろげるよう、スリッパも用意されています。

船首にあり、大きな窓があるものの、船の設備があるため、前方の景色はほとんど見えず、追加料金を払ってまで利用するかちょっと悩むところ。乗船時には利用していた乗客は数名程度でした。

これらのほかにドライバー室もあります。トラックドライバー専用の部屋で、仮眠用のベッドと絨毯席、テーブルがあります。

 

グリーン席ドライバー室案内所兼売店
自販機&ゲームコーナー外部甲板車両甲板

 

 

フェリーつるぎ(1997年就航)
全長108.0m
全幅17.5m
総トン数2,604t
旅客定員450名
車両積載台数大型トラック26台(乗用車換算156台)
造船所臼杵造船所

※フェリーつるぎは、新造船「フェリーあい」の就航に伴い、2019年12月に引退しました。

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