旅好き作者が訪れた全国の温泉や名所、旅先で見つけた珍品等を紹介

早起きは30分の気球2(上士幌町)

地面を離れたと思ったら、するすると上昇してバンがどんどん小さくなっていきます。飛行機と違って音もなく高度が上がっていくのは何とも不思議な感じです。さらに気球は上昇し、町の上に広がる雲海を越えて本日の最高高度646mに達します。
上昇のためにバーナーの火力を強めているとき以外は至って静か、というより無音状態。地上との間に障害物がないため、数百メートル下の道路に立っているおばさん達の会話もよく聞こえます。当然向こうからもよく聞こえるわけで、空からのバーナーの音が気になるのか民家の犬がワンワン言ってます。
離陸したと思ったらもうこんな高度 さらに気球は上昇
上士幌町北方面を見渡す
町の上に雲海が
高度計。現在の高度は620m ゴンドラの真下の風景

 

のんびりと空中散歩を楽しんだ後、気球は着陸に向けてゆっくりと下降していきます。事前の話では作物の植えられていない畑や広場に着陸すると聞いていたのですが、着陸したのはなんと幅わずか数メートルの幅の農道。こんな大きな物体をそんな狭いスペースに着地させてしまうオーナー(パイロット)の技術にはびっくりです。ライセンスを取得して1年とのことですがホントかな~。
十勝平野を南西方向に見渡す
高度223m。だいぶ降下してきました
我々以外にも気球が。近くの学校のものらしい 地面に写る気球の影

 

この企画は上士幌町にある旅人宿「ちろんぬっぷ」さんが宿泊者を対象としてオプションツアー的に催されています。オーナーはパイロットとして搭乗し、奥さんは地上から回収車の移動等のサポートを担当、そして宿泊者は搭乗するだけでなく、飛行準備・回収作業のスタッフとしても加わります。気球体験のできるところは数多くありますが、準備・回収作業は他ではなかなか体験できないのではないでしょうか。
なお、準備・回収作業にはある程度の人手が必要となるため、参加者の人数が集まらないと飛べません。また、集まったとしても天候によっては中止なることもあります。なので、たとえ乗れなくても柔軟に対応できるよう、日程や気持ちに余裕を持って行かれたほうがよいかと思います。オーナーの話では9~10月が特におすすめの時期だそうです。近くに行かれた方は是非!
参加者みんなで気球を片付けます 旅人宿「ちろんぬっぷ」さん
※旅人宿「ちろんぬっぷ」は閉館しました。

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