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武佐岳(中標津町、標津町)

武佐岳(むさだけ)は道東、中標津町と標津町をまたぐ標高1005.7mの山です。330度の展望で有名な開陽台を北側から見下ろすように立っているこの山の頂上からの景色が見たくて登ってみました。
右手のふたこぶ山が武佐岳

 

林道を数キロ走ると、トイレのある広い駐車場に着きます。ここで入山届に記入。車でさらに1キロほど進んだところが登山口(2合目)になります。傾斜のほとんどない平坦な道をしばらく歩くと武佐岳憩清荘(山小屋)のある3合目に到着。
山小屋までは平坦な道が続く
自由に利用でき、近くには水場もある

 

ここから6合目まで傾斜の急な山登りらしい道が続きます。しばらく登山道の手入れがされていないようで、5合目の前後は、熊笹が人の身長くらいの高さまで生い茂り道が隠れてしまっている状態。9月とは言え、まだ暖かいのでダニの恐怖におびえながら気合いで一気に通過します。(^_^;) ぐんぐん高度を上げていくとやがて尾根にでます。
羆の糞を発見 ここから傾斜が急になる
熊笹で登山道がどこかわからない このあたりは道が見える
根釧原野を見下ろす。中央左に野付半島が見える

 

6合目からは尾根づたいに登山道が続きます。少し進むと視界が開け、山頂が見えるようになります。後ろを振り返ると根釧原野が。ダケカンバの林を進みながら、さらに高度を上げ、ハイマツが目立つようになってくると8合目に到着です。山頂のような雰囲気ですが、山頂はここではなくもう少し先。
8合目から。右側が山頂
歩いてきた尾根を見下ろす

 

この山は、山頂に近づくにつれて登山道の傾斜が急になるようで、さらに急な斜面がしばらく続きます。やがて傾斜が緩やかになりハイマツの中の道を抜けると山頂に到着です。
この日は気温が高かったため、靄って遠くまでははっきりとは見えませんでしたが、頂上からは、知床の山々や野付半島・根室半島、果ては国後島まで雄大な景色が楽しめます。(2005年、2008年)(登り:2時間、下り:1時間30分)
山頂 奥にうっすらと海別岳が見える
最奥に西別岳(左)と摩周岳(右)
最奥に斜里岳が見える
※入山する場合は「熊除け鈴」等の装備が必要です。また、登山者がかなり少ないので、単独行は、天候や体調に十分注意して行ったほうがよいでしょう。

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