旅好き作者が訪れた全国の温泉や名所、旅先で見つけた珍品等を紹介

神の子池(清里町)

神の子池は斜里郡清里町の山奥にある周囲220mの小さな池です。アイヌ語でカムイトー(「神の湖」の意)と呼ばれる摩周湖、その湖の水が地下を通ってこの池に湧き出ていることから「神の子」の名がついています。「先人たち」がこの名を付けたと言い伝えられているそうですが、北海道の先人というとアイヌ人。なのに英語、日本語、ローマ字表記のみでアイヌ語で表したものは見たことがありません。先人って一体誰なのでしょうね。
神の子池の周りで最も人が集まる場所
池の底から湧き出す水が砂を舞い上げる

 

池の底からは水が湧き出し、それが砂を舞い上げているのが見えます。浅く見えますが実際の深さは5mもあるそうです。それだけ透明度が高いのは、日本一の透明度を誇る摩周湖の伏流水だからこそなのでしょう。池の水は澄んだ青色をしていて、倒木が折り重なるように沈んでいます。劇場版:風の谷のナウシカに出てくる腐海の底のような雰囲気。もっとも、こちらは水の中なので、池に住んでいるオショロコマ(イワナの仲間)にとっての清浄の地なのですが。
何度も来ている旅人から「以前の方がきれいだった…」そんな話も聞く。上は現在の、そして右上は10年くらい前の写真

「きれいな池がある」と口コミで知り、訪れたのが最初でした。耳慣れない言葉だったため、何度聞いても私には「神の子池」ではなく「亀の子池」に聞こえる。亀の子池…..池の縁でカメがのんきに日向ぼっこをしている茶色く濁った池…..そんなイメージを持って現地へ行ったのでよけいにその姿が良く見えました。

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