旅好き作者が訪れた全国の温泉や名所、旅先で見つけた珍品等を紹介

身構えてしまうトイレ

帯広から日高へ抜ける日勝峠の帯広側登り口のパーキングスペースにこのトイレはあります。タンクローリのタンク部分を改造したようで、外からは2つのドアと天井部の換気口が確認できます。中に入ってみると(もちろん男性用)狭いながらも便器に換気扇、手洗い場と、トイレとしての設備はひととおり備わっています。男性用の広さからするとタンクの中の空間を横に3層に区切って、女性用トイレと男性用、そしてもう一つの部屋に分けているような感じ。鍵が掛かったその部屋からは何かの機械(暖房?浄水設備?)のブーンという作動音とそれによる細かな振動が発生し、常にタンク全体が震えています。
この振動と閉塞感、どこかで体験したことがあるような…..と思ったら電車の中のトイレ!まさしくあれなのです。ここは列車の中ではない、頭では理解していても、用を足しながら立って(座って)いると、不意に揺れがやってきそうでバランスを保とうと身構えてしまうのです。電車に乗らなくても乗った気分が味わえるトイレ、廃線化が進む北海道では貴重なものかもしれません。
トイレ外観。北海道開発局ブランドだ 便器は常に水が流れている。掛け流し式!?
きれいなのかどうかわからなくなる「飲用不適」の文字 奥の部屋には何が!?

 

ぶらっと北海道

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