No.001 ビーンズ・サワー (兵庫県)
シリーズになりそうな黒大豆商品、今度はサワーです。兵庫県篠山市にある特産物売り場だとたいてい売っているようです。以前、ぶらっと温泉の草山温泉にしき荘で受付のきれいなお姉さんに「味はどうですか~?」って聞いたら苦笑いされました。
原材料は「黒大豆煮汁、砂糖、クエン酸」、味のほうは…..今までに味わったことのない不思議な味です。お正月のお節料理の黒煮豆を作るときに入れる釘の味ような、そんなイメージです(※あくまでイメージで、実際に釘を食べたことはありません)。
No.002 ブルーベリー羊羹 (大阪府)
大阪府豊能郡能勢町の道の駅で発見しました。福知山市で製造されているので、この付近の道の駅で売っていると思われます。日本の伝統羊羹と西洋果実ブルーベリーをミックスするとどんな味になるかと思ったのですが、味の方はブルーベリージャムと羊羹を足して2で割った感じです。他に「ゆず」等もあります。
No.003 猪っこ (兵庫県)
兵庫県篠山市にある「ささやま特産館」で発見しました。このあたりは黒大豆と猪が特産物のようです。その猪肉のサラミがこの商品です。原材料をみると、猪肉のほかに牛肉も混入されているようです。味をよくするには猪肉だけでは難しいのでしょうか。味のほうは普通のサラミと区別つきませんでした。
No.004 丹波黒豆アイス (京都府)
京都府瑞穂町にある道の駅で発見しました。丹波地方は、「丹波黒」という黒色の大豆で有名なところですが、その黒豆を使ったアイスがこれです。同シリーズで、「黒豆ソフト」もあります。味の方は…..丹波黒アイスだと言われなければ普通の小豆アイスと区別つきません。
No.005 鱒のすし (滋賀県)
滋賀県山東町のとあるスーパーで発見しました。鱒寿司というと底の低い樽のような木の容器に入ったものを思い浮かべますが、これは小さいおにぎりサイズなんです。製造は富山県富山市となっており、新商品とのこと。コンビニのおにぎりに対抗して作られた商品かもしれませんね。
No.006 豆奴妓茶 (京都府)
京都府美山町のとある道の駅で発見しました。黒大豆から作ったお茶です。説明文には、「良質のタンパク質と豊富なビタミン、ミネラル、食物繊維を含む黒豆は、女性の美容や生活習慣病の予防に効果があるといわれています。味も質も日本一といわれる丹波産の完熟黒豆を使用し、独自の焙煎加熱により風味豊かなおいしいお茶に仕上げました。」とありますが…..味の方は、水を沸騰させたやかんに茶葉の入ったパックを入れて、火を消し忘れてしまった麦茶のような感じがしました。
No.007 酒ゼリー「初霞」 (奈良県)
奈良県のとある道の駅で発見しました。まだ我が家の冷蔵庫で冷やしてあるのでお味の方はまだわかりません。原材料名をみると、日本酒・砂糖・海草抽出物・塩…..食べるのをちょっとためらってしまいますね。(^_^;)賞味期限が1年近くあるのでまだ大丈夫!?
数ヶ月後、ようやく食べてみる気になりました。蓋を開けると、ぷう~んと日本酒の香りが…..。(^_^;)日本酒にゼリーが浮かんでいるような状態です。ほんのり日本酒の風味がしますが、思っていたほど強くなく、あっさりとしておいしいです。食後のデザートにぴったり!
No.008 じゃばらドリンク (和歌山県)
紀伊半島へ行ったときに道の駅でみつけたもの。
「じゃばら」とはカンキツ(みかんの類)系の果実だそうです。味の方は…..グレープフルーツの苦みを甘さで隠したような味。飲むとスッキリします。「子供用の薬みたいな味」と言う人もいます。和歌山の道の駅では売っている店が多い。お値段は¥150…..かと思ったら別の店では¥200で売ってました。¥150で買えた人はラッキーです。
No.009 二十世紀キャラメル (鳥取県)
キャラメルシリーズ第2弾。鳥取県の海沿いのとある道の駅で発見しました。鳥取県は二十世紀梨の産地として有名なので、もしやと思い探してみるとやはりありました。県内の会社が製造しています。鳥取県にはもう一つ「ラッキョウ」も特産なので、次は「ラッキョウ」キャラメルに期待したいと思います。(^_^;) 同シリーズに「二十世紀梨ドロップ」というのもあります。お味のほうですが、梨の風味が全然しないような…..どちらかというと薬品系の味がしました。(x_x) ホンモノの二十世紀はおいしいです!
No.010 食べるしいたけ (鳥取県)
鳥取県の蒜山高原にある道の駅で発見しました。椎茸は食用なので、食べるのが当たり前、飲む椎茸があるのかと突っ込みたくなるところですが…..「食べるしいたけ」と聞くと、なんとなくどういうものか想像がつくのが不思議なところです。この商品、秋田県の後生掛温泉では「スナックしいたけ」と別名で売られていました。
原材料は、「しいたけ・砂糖・ごま・食塩・唐辛子等」となっています。甘辛い味を想像していたのですが、味は薄めで、椎茸特有のパサパサした感じとその香りが強く一度食べると、お腹の中から椎茸の香りがいつまでも上がってきます。そのあと夕食を食べたのですが、食べ終わっても…..。(x_x) (2001年発見)