No.091 サッポロビール豆 (北海道)

北海道札幌市にあるサッポロビール園で試飲するともれなくもらえる一品。非売品というと、いくら金を積んでも手に入れることはできない品…..なんだか貴重なものであるような気がするのは私だけでしょうか。豆にサッポロビールのビール酵母が入っているそうなのですが、試食した数名の全員がビールの味を感じることはできませんでした。まして、ビールを飲むときのおつまみで食べたら絶対わからないはず。

No.092 温泉キャラメル (北海道)

キャラメルシリーズ第10弾、北海道河東郡音更町にある道の駅「おとふけ」で売っていた商品。パッケージの裏には「天然温泉水2%使用」と記載されており、温泉好きにはたまらない一品です。温泉の中には飲んでも効能があるものもあるので、このキャラメルを食べ続けると体に良いことがあるのかもしれません。今回は貧乏旅だったので買うことができませんでしたが、どんな味がするのでしょうね、硫黄泉なんてことはないでしょうけど。

No.093 磯納豆 (宮城県)

宮城県志田郡三本木町の道の駅「三本木」で売っていた商品。納豆の名前が付きますが、豆ではなくて北海道産のとろろ昆布を小さくきざんだものです。水を加えてしばらくおいた後、かき混ぜるとネバネバに。糸も引いてホンモノの納豆みたいです。醤油や調味料で味付けして食べるのですが、私の料理の仕方が悪いのか味はイマイチ。食べている途中で嫌になってきました。1年近く前に買って家に置いていたのに、誰も食べないな~と思っていたらこういう訳でしたか。(笑) やっぱり昆布は出汁に使うのが一番かな!?

No.094 カマンベール餅 (長野県)

2002年2月22日に無料化された長野県ビーナスラインの途中にある「霧の駅」売店で売っている商品。名前からだいたい想像がつくとは思いますが、あの表面にカビの繁殖したカマンベールチーズが中に入った餅です。食べたT氏によると「まろやかな舌ざわりと上品なチーズの風味が絶妙で、確かにこれはくせになる美味しさ…..。」とのこと。日本人には受けが良いようですが、産地フランスのカマンベール村の人達が食べるとどんなふうに思うのでしょう、感想を聞いてみたいですね。(画像・情報提供T氏)

No.095 恋の内服薬 (岐阜県)

岐阜県大野郡白川村にある世界文化遺産、白川郷のとあるお店で売っている商品。このキャンディー、いえ薬、恋に対してどういう効能があるのかよくわかりません。恋をしなくなるのだと、人類滅亡を導く悪魔の薬になりかねませんし。(笑) アレンジバージョンとして、恋の外用薬とか考えてみましたがどうでしょう?(画像・情報提供T氏)

No.096 かぼちゃキャラメル (北海道)

キャラメルシリーズ第11弾。北海道内だとたいていの土産物屋さんで売っている商品。ホントに次から次へといろんな種類のキャラメルを出すよなぁと思いつつもそれを買ってしまう私。(笑) かぼちゃパウダーが入っているので、ちゃんとかぼちゃの味がします…..ん?さつまいもの味にも似ているような気が。もし、何の味かを知らずに食べたら、きっとどちらかわからないでしょうね。

No.097 大和煮(熊、えぞ鹿、トド) (北海道)

北海道へ行ったことがある人なら必ず一度は見たことあるはずの商品。缶の中から見つけるのが大変なくらい肉の量が少なく、中身はほとんどタケノコばかりの大和煮。それでもって、熊缶も鹿缶もトド缶もみんな同じ味がします。(笑) 味もそれほど旨くなかったりするのですが、もしこれらの肉がとても美味だったら、各地で密猟されて絶滅してしまうかもしれません。そう考えると、これはこういう味でよいのかもしれませんね。

No.098 飲む寒天 (長野県)

長野県阿智村にある「湯ったり~な昼神」という温泉施設で売っている清涼飲料水。お味の方は、「意外と口当たりはスッキリしている。でもポカリやアクエリアスに比べると味は濃く、甘い」とT氏。ゲル化させるための寒天をあえて飲み物にする必要があるのかちょっと疑問を感じるところもありますが、寒天は食物繊維含有量がかなり高いので健康飲料としては良いかもしれませんね。左の画像を見ていて、缶の上部に小さく「かんてんぱぱ」と書かれているのに気がつきました。こちらを名前にしたほうが売れるかも。(画像・情報提供T氏)

No.099 コシヒカリ稲茶 (新潟県)

新潟県柏崎市にある米山SAで売っていた商品。蕎麦や大豆を使ったお茶はよく見かけますが、米、しかも新潟産コシヒカリのものは始めてみました。どんな味がするのか気になったのですが値段がちょっと高くて試しに買ってみようという気になれませんでした。パッケージの中にティーパックがいくつも入っているタイプなので、もう少し1袋のパック数を少なくして価格を抑えたパッケージを作ると触手が伸びると思うのですが…。

No.100 飲むとうがらしスープ (新潟県)

新潟県柏崎市にある米山SAで売っていた商品。「飲む~」となっていますが、スープを飲まずに食す方法が他にあるというのでしょうか??唐辛子に含まれる「カプサイシン」は体脂肪を消費することからダイエット効果がうたわれていますがその効果はいかほどのものなのでしょう。(^_^;) パッケージのデザインをみると、他のとうがらし系珍品と同じメーカーが作っているようなので、全国の土産物屋さんで手に入りそうです。