No.101 かんずり (新潟県)

新潟県柏崎市にある米山SAで売っていた商品。かんずりは唐辛子をすりつぶしたものに、塩や糀、柚等を混ぜて、数年寝かして出来上がる辛子調味料(香辛料)で、SA近くの新井市の名産品だそうです。正確には珍品ではありませんが、関西人の私は初めてだったので載せてみました。

No.102 ひまわりナッツ-塩味 (宮城県)

宮城県志田郡三本木町の道の駅「三本木やまなみ」で売っていた商品。三本木町は「ひまわりの咲く町」としても有名らしく、この商品以外にも、「ひまわりラーメン」「ひまわりうどん」「ひまわり蕎麦」「ひまわりクッキー」「ひまわりサブレ」「ひまわりハンドクリーム」「ひまわりかりんとう」等々、これでもかというくらいのひまわり珍品が売られています。(^_^;) お味の方はピーナツとマカダミアナッツを足したような感じ。意外と旨いです。

No.103 牛たん煎餅 (宮城県)

宮城県紫町郡村田町にある菅生PAで売っていた商品。牛タンといえば仙台、ということで宮城県とその近県では牛タン系の珍品がいくつか売られています。その中の1つがこの煎餅です。パッケージに「牛舌の含有量:全重量の12%使用」と記載されているところをみると、「ホントに入っているのかよ~」とか質問(苦情!?)が寄せられるのでしょうか。(笑) 袋を開けてみると、煎餅の中心に直径1cmほどの肉片が埋め込んでいました。その部分の味は確かに肉の味です。しかし、これが牛タンであるかどうかは定かではありません。

No.104 北海道御当地酒熊出没注意 (北海道)

北海道新千歳空港の土産物屋さんで売っていた商品。釧路の酒造メーカーが作っている地酒で、これはおなじみ北海道観光物産興社のブランド「熊出没注意」パッケージ。「北海道」「阿寒湖」「摩周湖」の3種類ありますが違いはよくわかりません。中身は熊肉や熊エキスが入っているわけでなく普通の日本酒です。小さめのペットボトルでコップ付き、値段も手頃なので土産にはいいかも。

No.105 ポテトチップス網走監獄 (北海道)

北海道新千歳空港の土産物屋さんで売っていた商品。パッケージ表面に「網走監獄は農場監獄です。農場で収穫した馬鈴薯(ジャガイモ)を一部使用しています。」と書かれています。バックに描かれている建物の絵を見ると、網走刑務所でなくて、博物館のほうの「網走監獄」のような感じです。刑務所のほうで作られているものだったら、「脱獄」の文字はちょっと問題ですからね。

No.106 トマりん (岩手県)

岩手県岩手郡雫石町の道の駅「雫石あねっこ」で売っていた商品。左の写真を見るとすぐにわかると思いますが、トマトとりんごのミックスジュースで、りんご果汁60%+トマト果汁40%と果汁100%です。地元の農協が雫石町の特産物として売り出しているようです。名前が何ともかわいらしいですね。買ったはいいが、私は大のトマト嫌い。味のレポートをどうしたものか…..うむむ。誰かに試飲してもらわねば。

No.107 ナイトデビル (岩手県)

岩手県岩手郡雫石町の道の駅「雫石あねっこ」で売っていた商品。名前だけでなく、悪魔の絵や「悪魔のささやき」の文字が書かれていたりして何とも怪しい商品です。一応ドリンク剤のようですが、夜に飲むと悪魔になっちゃうのでしょうか?ちょっと興味のあるところです。

No.108 ゲートイン (岩手県)

岩手県岩手郡雫石町の道の駅「雫石あねっこ」で売っていた商品。名前の由来、意図が全くわからないこの飲料も上のナイトデビルと同じ栄養剤です。ラベルには「朝飲んで一日元気!」と書かれています。このドリンクで1日元気なのだと、1ランク上のナイトデビルを飲んだらどうなってしまうのでしょう??

No.109 スズメ蜂ウォーター (岩手県)

岩手県岩手郡雫石町の道の駅「雫石あねっこ」で売っていた商品。蜂の王様スズメバチ。一匹でも怖いスズメバチ。このスズメバチから抽出したエキスとロイヤルゼリー等々で造られたのがこの飲料です。よくある飲料はロイヤルゼリーをメインにしていますが、こちらはスズメバチ抽出液をメインにしています。なんでも抽出エキスには激しい運動をしても乳酸(疲労物質)が蓄積しにくくする作用があるとか。下の2品と並んで売っていたのですがこれはまとな栄養剤のようです。

No.110 牛タンふりかけ (岩手県)

岩手県岩手郡雫石町の道の駅「雫石あねっこ」で売っていた商品。名前のとおり牛タンをふりかけにして味わおうというもので、パッケージ表をみると「ぜいたくな味」「美味自慢」と書かれていて、原材料には、牛タンだけでなく、牛肉、牛脂、鰹節、じゃがいも、たまねぎ、かぼちゃ…..と盛りだくさんな内容。否が応でもその味を期待してしまいます。が、やはりというか、味の方は普通のふりかけで、肝心の牛タンの味は私の味覚では感じとることができませんでした。(笑) ま、普通のふりかけとしては十分使えるのでこれはこれでよしとしましょう。