No.121 グレープフルーツカツゲン (北海道)
北海道川上郡弟子屈町のセイコーマートで売っている商品。カツゲン(活源)、道外の人にはなじみない飲み物かもしれません。元々は日本全国で取り扱われていましたが不人気のため、他地域では店頭からどんどん消えていき、何故か北海道にのみ未だに残っているという飲料の1つです。ガラナもこれにあてはまりますね。今回買ったのは最近発売されたというグレープフルーツ味。森永マミーに似た味で、グレープフルーツの風味がうっすらするものの、ちょっとあっさりしすぎ。試飲に協力してくださった、とある旅人宿のオーナーがパッケージに「無果汁」と記載されているのを発見。あらら…..よいのですか?>MEGMILK(製造元)さん (情報提供:旅の道士流狼人さん)。(2003年発見)
No.122 ゴリラの鼻くそ (秋田県)
秋田県仙北郡田沢湖町にある玉川温泉の売店で売っている商品。玉川温泉に生息するゴリラのホンモノの鼻くそ…..なんてわけはなく、黒豆の甘納糖です。ホンモノでないことが明白であるから冗談として通じるわけですね。(^_^) パッケージ裏の説明にも「ユニークなネーミングにすることで家庭や近所、職場の話の種になれば」なんて書かれていたりします。玉川温泉のイメージとかけ離れた一品。(2003年発見)
No.123 きりたんぽソフト (秋田県)
秋田県鹿角市にある物産館「秋田美人」で売っていた商品。宣伝文によると、「味噌付ききりたんぽに使っている秘伝くるみ味噌をソフトクリームにブレンドしたもの」だそうです。
「たんぽ」はご飯を練ったものを杉の棒に巻き付けて焼いたもので、これを適当な長さに切ったものが、あの有名な秋田名物「きりたんぽ」です。たんぽはきりたんぽ鍋として食べるのが主流ですが、きりたんぽを味噌を付けて焼いた「みそたんぽ」としての食べ方もあります。
ここまで読まれた方は気づかれたかもしれませんが、このソフトクリームの材料には「きりたんぽ」は全然使われていないのです。けれど名前は「きりたんぽソフト」。おいおい~。\(^o^; (2003年発見)
No.124 牛牛詰 (北海道)
北海道標津郡標津町のトドワラ近くのネイチャーセンターで売っていた商品。地元の農協が製造していて、中身はビーフフレークが入っています。「ぎゅ~ぎゅ~づめ」の読み方からわかるように「牛」と「ぎゅうぎゅう詰め」を掛け合わせたものなのですが、この大きさで内容量100gというと、ぎゅうぎゅう詰めとはちょっと言えないような気が…..。(^_^;) 同じシリーズで牛肉水煮(200g、\380)というのもあります。(2003年発見)
No.125 かりんキャラメル (長野県)
キャラメルシリーズ第13弾、長野県諏訪市にある諏訪SAで売っているキャラメル。花梨(かりん)は地元諏訪市の特産物で食用以外に「喉の薬」系にも使われています。実は私、かりんを食べたことが一度もありません。なので、味の方も「これがかりんかぁ」ってな感じです。(^_^;) 先日、家の冷蔵庫の奥にほったらかしにしているのに気づいて出してみたら、パッケージの裏に「賞味期限2003年7月」の刻印が。一体いつ買ったのだろう。(笑)(2003年発見)
No.126.トマトスナック (愛知県)
愛知県北設楽郡豊根村にある茶臼山高原の売店で売っている商品。姿・色はカルビーのサッポロポテトバーベキュー味とうり二つ。でも食べてみるとやっぱりトマトの味がする。っていうかトマトケチャップの味が…..。このスナックはメッシュ生地のため油ぎれがよく、サクサク軽い食感に仕上がっているため一旦食べかけると止まらない。これならトマトが嫌いな人でも食べれるんじゃないかな。いや、嫌いなものは嫌いか…。袋に長野県産と書いてあるのは、原料のトマトが長野県産ということを意味するのか、このスナック菓子を長野県で生産していることを意味するのかは定かではない。(投稿:T夫妻)(2003年発見)
私にはちょっと無理そうです~。>トマト嫌いなHP作者
No.127 ビールっち漬け (山梨県)
山梨県南都留郡鳴沢村にある日帰り温泉の土産物コーナーで売っている商品。パッと見、飲料に見えますが野沢菜ときゅうりの漬け物です。普通の漬け物と違って漬け汁にビール酵母が入っているそうで、パッケージもビール缶を彷彿させるものになっています。ビールの苦手な私、蓋を開けたらビールの臭いがぷぅ~んとしてきそうなので買いませんでした。(^_^;) こういう容器に入っていると、開封したらすぐに食べてしまわないと味がおちてしまいそうな感じがしません?(2003年発見)
No.128 くま笹ソフトクリーム (北海道)
北海道網走郡美幌町にある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」で売っているソフトクリーム。ここを訪れたのはちょうど昼時。このソフトクリームの横にはおいしそうな「揚げいも」が並んでいたのですが、さすがHPで珍品を紹介している作者、腹を満たすものよりも珍品を選んでしまいました。(笑) お味の方は、ザラザラした食感で抹茶ソフトそのもの。「くまささ茶」のような風味は全然ありませんでした。やはり揚げいもを食べるべきだったか…..。(2003年発見)
No.129 白ぶどうカツゲン (北海道)
北海道を旅する人なら一度は口にしたことがあるはずの乳酸菌飲料カツゲン。これはお馴染みソフトカツゲンの季節限定品「白ぶどう味」です。セイコーマートで食料を物色していたら発見したので買ってみました。お味の方は、白ぶどうというよりメロンのような味が…..そう感じるのは私だけでしょうか??やっぱりソフトカツゲンが一番!(2003年発見)
No.130 富良野ラベンダーガム (北海道)
北海道のどこかで売っていた(忘れてしまった)ガム。原材料を見ると、ラベンダーに由来するのはラベンダー香料のみ。味の方は、ラベンダーの香りというより何か薬品のようなヘンな味(香り?)がしました。パッケージ表面には「ラベンダーの香りでリラックス」と書かれていましたが、これじゃあリラックスできません~!(2003年発見)