No.061 道の駅煎餅 (長野県)
長野県の道の駅「賤母(しずも)」で売っていた巨大煎餅。この商品よく見ると、どこかで見たことあるような気が…..そうです!以前紹介した「日吉ダム煎餅(珍品No.22)」と同じ大きさ・形で海苔の上に書いてある文字だけが違うのです。販売網で考えると全国に649カ所もある道の駅のほうが有利に思えますが、日吉ダム煎餅が¥380、道の駅煎餅が¥370という、この¥10の価格差が何よりも勝敗を大きく左右することは間違いないようです。
No.062 コシヒカリソフトクリーム (新潟県)
新潟県のレストハウス「糸魚川あるぺん村」で売っていたソフトクリーム。中に米粒が入っており、ほんのりとコシヒカリの風味がします…..ん?食味検査で他の品種と比べるくらいしないと普通の人にはコシヒカリだなんてわからないはず…..米の味がしたんですね。ということは、パッケージを「あきたこまちソフトクリーム」とか「きらら397アイスクリーム」に買えて他の地方で売るとそのまま通用するかもっ。(^_^;) 今回は食べなかったのですが、同シリーズのコシヒカリアイス(カップタイプ)のほうが米の風味が濃くておいしいです。
No.063 そばの実キャラメル (長野県)
キャラメルシリーズ第7弾。長野県の道の駅「賤母(しずも)」で売っていたキャラメル。簡単に言うと、信州産そば粉のパフが入っているピーナツ風味のタフィー(キャラメル菓子)です。ピーナツの風味が強くてそばの香り・味とも感じとることはできませんでした。この商品、内容欄に販売者は記載されているのですが、製造元がどこか書いてありません。ちょっと怪しいかも。
No.064 ちょっちゅね (長野県、沖縄県)
同じく長野県の道の駅「賤母(しずも)」で売っていた商品。食用造礁サンゴの粉末が入った一口サイズの黒糖です。お味の方は、サンゴの味はしないものの(というか、サンゴ食べたことありません)、上質の黒糖で懐かしい味がします。黒糖にサンゴ、そして製造元をみると沖縄県那覇市…..う~ん、これは沖縄の名産品そのものですね(沖縄に行くといたるところの土産物屋さんで売ってます、これ)。(^_^;) そういえば、「ちょっちゅね」って沖縄出身のボクサー具志堅用高さんの口癖でした。しかし、そうであるにもかかわらず、長野県の土産物コーナーで売っているというその根性が気に入りました。
No.065 あなたのそば茶 (長野県)
同じく長野県の道の駅「賤母(しずも)」で売っていた商品。商品名の「あなたの」が一体何を意味するのか気になるところです(笑)。珍しいかなと思って買ったのですが、実はそば茶は健康茶として有名のようです。小さいときによく食べた「そばぼうろ(クッキーの真ん中に穴が開いたようなやつ)」の風味がします。この茶を飲んであの風味は「そば」によるものだということに気がつきました。(^_^) ちなみに「そばぼうろ」は日本の伝統菓子ではなく、ポルトガルのお菓子「ボーロ(Bolo)」に由来し、これをそば風味にアレンジしたものだそうです。
No.066 奥入瀬珈琲 (青森県)
青森県の十和田湖町から流れ出す唯一の河川、奥入瀬川の渓流部はその美しさから奥入瀬渓流として有名で、休日になるとたくさんの人が訪れ、路駐と通行量の多さで走りにくいったらありゃしない。(^_^;) その源流水を使ったコーヒーがこの商品です。地元の名水を使ったコーヒーは見かけることもありますが、ちょっと違うのは数十本入ったケース売りがされていること。そんなに買う人がいるのでしょうか???もちろん1本での販売もしています。渓流の水を汲んでその場でコーヒーを湧かしたらさらに旨くなるかも。(商品提供タケさん)
No.067 うな丼飴 (静岡県)
静岡県浜松市の浜松SAで売っている商品。商品名が「うなぎ飴」ではなく、「うな丼飴」なので、ご飯の味もするはずですが原材料にはそれらしきものは見あたりません。佃煮のようにご飯と一緒に食べるものではないはずですし…。
ちなみに、うなぎの生産量トップは都道府県では鹿児島県で静岡県は2位、市町村順位だと愛知県幡豆郡一色町が1位です。なんか浜松のイメージが強い気がします。
※生産中止のため現在は入手不可能
No.068 うなぎボーンゴールド (静岡県)
静岡県浜松市の浜松SAで売っている商品。うなぎの骨を唐揚げにしてしょうゆ味をつけたものです。3枚におろして余ったうなぎの骨を有効に活用しようとする試みは賞賛に値します。それに骨だけを商品として売っているのはなかなかないはず。商品名のゴールドの意味は一体何を意味するのでしょう?ドリンク剤みたいにグレードがあったりして!?
No.069 うなぎドッグ (静岡県)
静岡県浜松市の浜松SA内のパン屋さんで売っている商品。以前、ここのSAの名物「うなぎバーガー」を食べた時も思ったのですが、どうも東洋のうなぎと西洋のパンは相性が悪いような気がします。私なら迷わず隣に並んでいるホットドッグ(¥280)を買ってしまいますが、商品として長年売り続けられているということは好きな人もいるはずであり…。
No.070 まぐろカレー&イノシシカレー (富山県)
富山県有磯海SAで売っている商品。富山県はまぐろ類漁獲量のベスト10にも入ってないので怪しいなと思いパッケージ裏のラベルを見てみましたが、販売者(なぜか2箇所も)は記載されているものの製造元は全くありません。全国各地で売っているカレーのような気がしないこともないのですが、結局買ってしまった私…..。(笑) イノシシカレーのほうの味は大体想像つくのですが、まぐろ(魚)のカレーは食べたことがないので試食がちょっと楽しみです。