旅好き作者が訪れた全国の温泉や名所、旅先で見つけた珍品等を紹介

鹿児島県の温泉

吉松温泉 吉松駅前温泉

名前のとおり、JR吉松駅の駅前にある日帰り入浴施設。湯は掛け流されていて熱いのが特徴。吉松駅は肥薩線を走る観光列車「はやとの風」と「いさぶろう・しんぺい」の乗り継ぎ駅なので、乗り換えの待ち時間に湯に浸かるのにはちょうど良いです。(2010年入湯)
所在地 鹿児島県姶良郡湧水町川西935(Tel.0995-75-2026)
入浴料金 250円
営業時間 9:00~20:00(10~3月は10:00から。通年営業)
泉質 単純温泉
おすすめ ☆☆☆

硫黄谷温泉 霧島ホテル

温泉街から少し離れた山手にあるホテルで、体育館のように大きな浴室と、2階くらいの高さから大量の湯が豪快に注がれる中央のプールのような広い浴槽が特徴。

中央の浴槽はゆるやかなすり鉢状になっていて、深いところでは1.4mもあるため、座って浸かることができず、立って入るか、浴槽の縁に座るしかありません。この浴槽の周囲に6つの浴槽と外に露天風呂があり、4種類の泉質の温泉のいずれかが使われています。

浴室の大部分は混浴となっていて、別に女性専用エリアもありますが、大浴槽に浸からないと来る意味がありません。白濁した湯で女性専用エリアから混浴エリアへの入口も配慮されているので比較的女性も利用しやすいと思われますし、それも厳しい場合は、夜になるとほとんどの時間帯が女性専用となるため、宿泊するのもよいと思います。逆に、男性からすると夜はほとんど入れる時間がないため、入浴料金は高いものの、宿泊するよりも日帰り入浴で利用するほうがよいでしょう。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県姶良郡牧園町高千穂3948(Tel.0995-78-2121)
入浴料金 1000円
営業時間 11:00~19:00(通年営業)
泉質 硫黄泉、明礬泉、鉄泉、塩類泉
おすすめ ☆☆☆

丸尾温泉 霧島国際ホテル

硫黄の臭いがたちこめる霧島温泉郷の中心街にあるホテルで、館内には本館と別館の2カ所に浴室があります。本館に寝湯や歩行湯もある大浴場と大きな露天風呂、数百メートル離れた別館に檜造りの浴槽のある内湯と露天風呂があり、他に貸切風呂もあります。

源泉の温度が高いため加水されています。また、消毒用の塩素も入れられているとのことですが塩素臭等は気になりませんでした。

入浴料金が高く、周辺にはここよりも安くて趣のある温泉はいくつもあるので、あまり魅力がないように感じるかもしれませんが、宿泊すると印象は一変すること間違いなし。施設は新しくないものの、従業員の方達の対応や施設のあちこちにある工夫に、意気込みがとても感じられるのです。翌朝、宿を出る頃にはすっかり気に入ってしまいました。ここは宿泊での利用をおすすめします。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930(Tel.0995-78-2621)
入浴料金 1,000円
営業時間 11:00~18:00(通年営業)
泉質 単純硫黄泉
おすすめ ☆☆☆

霧島湯之谷温泉 霧島湯之谷山荘

霧島温泉の中心街から少し離れた所にある湯治宿。

内湯と露天風呂があり、岩組みの露天風呂のほうは宿泊者専用となっています。内湯は、木造の建物に木製の床で、檜造りの浴槽が3つあり、手前の小さな浴槽は炭酸泉で温め、奥が熱めの硫黄泉で、どちらも結構な量の源泉が注がれており、それぞれの浴槽から溢れた湯が間にある浅い浴槽(寝湯?)に注がれています。

訪れた時期がよかったのか、浴室は私一人だけ。貸切状態でのんびり浸かることができました。県道から宿に行く道路が崖っぷちで幅員が狭いので車で行く人は運転に気をつけて。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県姶良郡牧園町高千穂4970 (Tel.0995-78-2852)
入浴料金 500円
営業時間 10:00~15:00(通年営業)
泉質 硫黄泉、含硫黄炭酸水素塩泉
おすすめ ☆☆☆☆

霧の里温泉 霧の里本館

標高400mの高台に建つ、別館がないのに本館という名が付く謎の宿泊施設。

浴室は、檜造りの主浴槽と水風呂、サウナのある内湯と岩組みの露天風呂があります。お茶の産地ということで、露天風呂は周囲の茶畑が見渡せます。

訪れた日は雪が降っていて、露天風呂の湯温が低くて、内湯で温まってから、入りにいくとちょうどいいくらいでした。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県霧島市牧園町万膳湯ノ谷626(Tel.0995-76-9361)
入浴料金 500円
営業時間 11:00~21:00(水曜定休)
泉質 単純温泉
おすすめ ☆☆

日の出温泉 きのこの里

国道223号線沿いにある手打ちそば屋に併設されている日帰り入浴施設。

内湯のみで、浴室には左右対称の浴槽が2つあり、熱めと温めの湯がそれぞれの浴槽に掛け流されています。天降川側の浴室の壁が一面ガラス窓となっているので開放感もあります。

昼時を狙って行った甲斐があったのか、空いていてゆっくり浸かれました。 (2010年入湯)

所在地 鹿児島県霧島市宿窪田3698(Tel.0995-77-2255)
入浴料金 200円
営業時間 10:00~20:00(通年営業)
泉質 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉
おすすめ ☆☆☆☆

妙見温泉 田島本館

創業100数十年の歴史ある湯治宿。施設は近代的な建物になっているのでそれが感じられるのは2カ所ある浴室くらいでしょうか。日帰り入浴での利用の場合、どちらかの湯を選んで浸かることになります。
神経痛に効能があるという「神の湯」は5~6人が入れるくらいの大きさ。もう一方の川沿いの半露天風呂「傷の湯」と「胃腸の湯」のほうは2人入るといっぱいになる位の大きさ。

「傷の湯」と「胃腸の湯」は名前のとおり、傷と胃腸に効能があるそうですが、神の湯のほうが人気があるようで、そちらのほうが賑わっていました。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236(Tel.0995-77-2205)
入浴料金 250円
営業時間 8:00~21:00(通年営業)
泉質 単純温泉
おすすめ ☆☆☆☆

まさかり温泉 テイエム温泉牧場

浴槽の縁に温泉成分が固着してサルノコシカケのような形になっているのが特徴。温泉成分が濃いため、たびたび配管が詰まってしまうそうで、訪れた日も2つある浴槽のうち、1つは利用できない状態でした。

内湯の奥に扉があったので、露天風呂があるのかと思いドアが開けてみましたが何もありませんでした。管理人に聞いてみると、以前は露天風呂湯があったが、内湯から溢れた湯を露天風呂に注ぐという方法について保健所の指導を受け撤去したのだとか。もったいない…..入ってみたかったです。

源泉掛け流しですが、泉温が低く、加温もしていないため、訪れた初冬だとちょっと温く、長く浸かっていないと上がれませんでした。

ちなみに、後から入ってこられた地元のおじいさんによると、ここに通うようになってから頭に産毛が生えてきたのだそうです。頭髪が気になる方はためしてみてはどうでしょう。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県垂水市新城4453-1(Tel.0994-35-3520)
入浴料金 330円
営業時間 10:00~20:00(月曜は11:30~。通年営業)
泉質 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉
おすすめ ☆☆☆☆

古里温泉 桜島シーサイドホテル

桜島の西側の崖っぷちに建つ源泉掛け流しの温泉ホテルで、内湯、露天風呂とも錦江湾の眺めが良いのが特徴。

訪れたのは10時過ぎ。宿泊客が出払い一息ついた頃だったため、館内は人気がなく、照明もすべて落とされていて、廃墟に来たような気分になりました…これはこれで趣があります。

浴室はフロントのある階の一つ下の階に男女別の内湯・露天風呂と貸切風呂があります。この露天風呂でも十分開放感がありますが、おすすめは浴室入口横のドアから外に出て100段くらいある階段を海に向かって降りたところにある混浴の露天風呂のほう。

男女別の脱衣所があるものの、浴槽の周囲には衝立のようなものは何もないので、海からはもちろん、隣のホテルからも丸見え。その代わり開放感は満点。(2010年入湯)

所在地 鹿児島市古里町1078-63(Tel.099-221-2121)
入浴料金 500円
営業時間 6:00~9:00、11:30~20:00(通年営業)
泉質 ナトリウム-塩化物泉
おすすめ ☆☆☆☆

桜島マグマ温泉 国民宿舎レインボー桜島

桜島港フェリーターミナルのそばにある施設で、浴室の大きな窓からは鹿児島市街地と桜島を行き来するフェリーを眺めながら湯に浸かることができるのが特徴。

内湯のみで、主浴槽と打たせ湯、水風呂、電気風呂、サウナがあります。主浴槽のみ使用されている温泉の湯は加水ありの掛け流し。消毒用の塩素も入れられているそうですが塩素臭は気になりませんでした。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-16(Tel.099-293-2323)
入浴料金 300円
営業時間 10:00~22:00(通年営業)
泉質 ナトリウム塩化物泉
おすすめ ☆☆☆

指宿温泉 弥次ヶ湯温泉

明治25年創業の歴史ある共同浴場。 かなり年期の入った建物ですが、とてもきれいに管理されています。

源泉は、自噴する「弥次ヶ湯」と後に掘削した「大黒湯」があり、浴室は別個になっています。写真は弥次ヶ湯になります。隣りあっていて、男湯は浴室が中で繋がっているので、裸で行き来することが可能ですが、女湯は両端にあるため、一端服を着て移動しなければなりません。

浴室は、脱衣所との仕切がない一体型。浴槽はコンクリート製でどちらも源泉が掛け流されています。弥次ヶ湯のほうは、浴槽脇の貯湯漕から流れる湯量を調整して、タイプで大黒湯のほうは加水して温度を調整します。大黒湯のある建物の2階には休憩室があるほか、管理人さんの住む建物は素泊まりで湯治利用をすることもできます。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県指宿市十町1068(Tel.0993-22-3030)
入浴料金 270円
営業時間 7:00~21:00(通年営業)
泉質 ナトリウム-塩化物泉
おすすめ ☆☆☆☆☆

指宿温泉 今村温泉

指宿温泉の共同浴場の一つ。見た目廃屋のような建物の中の浴室は「鄙びた」という言葉はあてはまらない雰囲気。浴室中央に楕円形を半分に切ったような形の浴槽があり、中を仕切ることで湯温が調整されています。

営業開始すぐに行ったら入浴客だけでなく、番台さんは不在。入っているうちに現れるかと湯に浸かって待つも、結局、湯から上がっても現れず。

浴室は清掃が十分というか全くされていないようで床がぬるぬるとしていて、番台横の階段には汚れたタオルが山積み。さらに、入口横には空き缶が詰まったビニール袋や新聞が山積みになっていました。温泉自体はいいのですが清潔感に問題あり。温泉マニアやチャレンジャーは別として、そうでない方は周辺にある別の温泉に行くことをおすすめします。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県指宿市大牟礼1-15-22(Tel.0993-22-2413)
入浴料金 200円
営業時間 13:00~23:30(第1、3水曜定休)
泉質 ナトリウム・塩化物泉
おすすめ ☆☆☆

指宿温泉 村之湯温泉

指宿温泉の共同浴場の一つ。外からだと新しい建物に見えますが、上屋のみの建て替えで、中は鄙びた雰囲気たっぷりあります。

浴室と脱衣所の境がない一体型で、コンクリート剥き出しの浴室に、湯温の異なる木製の浴槽が2つあります。源泉の温度が高いようで、掛け流しされている手前の浴槽はかなりの熱さ。湯上がりまでの間、こちらに浸かる人はおらず、みなさん、奥のぬるめの湯のほうを利用していました。

湯上がり後に管理人のおじさんから、温泉の紹介記事や鹿児島の観光マップ等パンフレットをいろいろいただきました。よくみてみると、裏にマジックで「村の湯」と大きく書かれていました。施設に備え置く用だったのでは??おじさんがサインをしてくれたということにしておきましょう。(2010年入湯)

所在地 鹿児島県指宿市大牟礼3-16-2(Tel.0993-23-3713)
入浴料金 250円
営業時間 8:00~22:00(毎月11日定休)
泉質 泉質不明
おすすめ ☆☆☆☆

伏目温泉 山川天然すなむし温泉

砂蒸しは、首から下を砂に埋め、海岸の砂浜の下を流れる温泉の熱で体を温める、天然のサウナのようなもの。

脱衣室で浴衣一枚に着替えて、砂浜に行くと、待ちかまえていたかのようにおばさんたちが集まってきて、仰向けになった体に砂をかけてくれます。しばらくすると、体の下の砂の間から出てくる温泉の蒸気で体全体がぽかぽか温まってきます。15~20分すると自力で砂から出て、浴室に行き、湯を掛け砂を流し、源泉掛け流しの湯に浸かって汗を流します。

ここの砂盛りのおばさん、何も言わずに傍らに置いていたデジカメで埋められている姿を撮影してくれました、慣れてますねー。指宿には他にも砂むしがいくつかありますが、ここがおすすめ。(2010入湯)

所在地 鹿児島県指宿市山川福元3339-3 (Tel.0993-35-2669)
入浴料金 800円(貸し浴衣代込み)
営業時間 8:30~17:00(水曜定休、祝日の場合は翌日休)
泉質 ナトリウム塩化物泉
おすすめ ☆☆☆☆

新湯温泉 新燃荘

霧島連山の一つである新燃岳の麓にある一軒宿で、硫化水素を大量に含む湯はアトピー症や水虫等の皮膚病に効能があることから湯治宿として多くの人が訪れます。

別棟の浴室には、男女別の内湯と混浴の露天風呂の他に宿泊者専用の直径1mほどの栂の木をくり抜いて造った貸切風呂があります。硫黄臭のある白濁した湯でどの浴槽も源泉が掛け流されています。

人気のある温泉で、昼間は人が入れ替わり立ち替わりくるので、ゆっくり浸かりたければ宿泊するのがおすすめ。「温泉しかない宿ですから」と女将さんは言っていましたが温泉だけでなく、食事も立派なものでした。(2003年入湯)

所在地 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968(Tel.0995-78-2255)
入湯料金 500円
営業時間 7:00~22:00(通年営業)
泉質 単純硫黄泉
おすすめ ☆☆☆☆☆

塩浸温泉 鶴の湯

管理・受付をしてている隣接の福祉の里で、受付のおじさんから温泉は建物の裏だと教えてもらい行ってみたのですが、温泉施設らしきものはなく、あるのはボイラー室のようなボロっちい建物だけ。再び受付の建物に戻って、確認するとボロっちい建物が湯小屋とのこと…。そうだとわかると「ボロッちい建物」が「鄙びた湯小屋」に見えるのは何とも不思議なところ。

浴室にはコンクリート製の小さな浴槽が2つあり、溢れ出す湯の温泉成分が床に固着して波打ったような模様を作り出しています。

この温泉のすぐ側の天降川沿いには、坂本竜馬とその妻、お龍が新婚旅行に訪れた際に入ったという露天風呂が今も残っています。以前、某局のTV番組「鉄腕dash」で役者さんが入っていましたが、入浴できる所ではありません。(2003年入湯)

建物の老朽化のため、この施設は2009年3月末で閉鎖されました。その後、施設の建て直しと併せて、敷地内に坂本龍馬に関する資料館も建てられ、塩浸温泉龍馬公園として2010年5月から営業が再開されています。(2011年追記)

所在地 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606宿(Tel.0995-76-0007)
入湯料金 360円
営業時間 9:00~16:00(10~3月は17:00まで。年末年始休み)
泉質 炭酸水素塩泉、含土類食塩泉
おすすめ ☆☆☆☆(評価は建て直し前のもの)

日当山温泉 西郷どん湯

日当山温泉は700年も前に開湯したといわれる県内最古の温泉。中でもここ西郷どん湯は、名前からもわかるように西郷隆盛がよく訪れていたという共同浴場で、地元では元湯と呼ばれています。

番台はあるものの、無人になっており、料金箱に入浴料を入れて入浴します。そのため、小銭がないときは管理をしている向かいの旅館へ行って両替してもらわなければなりません。

浴槽は2つに仕切られていて湯温が異なりますが、どちらもかなり熱めの湯でした。湯は無色透明で源泉が掛け流されています。(2003年入湯)

所在地 鹿児島県霧島市隼人町内1462-2(Tel.0995-43-3870)
入湯料金 250円
営業時間 6:00~21:30(通年営業、第4月曜休み)
泉質 ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉
おすすめ ☆☆☆

鰻温泉 区営鰻温泉

鹿児島県揖宿郡山川町にある共同浴場。開聞岳下山後、温泉に浸かろうと麓の開聞温泉へ向かったのですが、見つけることができず、こちらに立ち寄ることとなりました。鰻温泉の名は、「鰻」という名の集落にあるからで、近くには「鰻池」という池もありました。

浴室は中央に楕円形のタイル貼りの湯船が1つのみ。少し硫黄臭がある無色透明の湯が掛け流されています。
湯に浸かっていると、天井の方からチュンチュンとスズメの声がひっきりなしに聞こえてきます。どうも管理人さんが餌付けをしているようです。「すずめの湯」という名でもいいかな、と。(2003年入湯)

所在地 鹿児島県山川町成川6517(Tel.0993-35-0814)
入湯料金 200円
営業時間 6:30~20:00(通年営業。毎月第1月曜定休)
泉質 単純温泉
おすすめ ☆☆☆☆

成川温泉 旅館食堂くりや

1泊朝食付きで2,000円を切る安値で日本一安い宿を謳う「くりや旅館」の温泉風呂。日帰り入浴は受け付けていません。

食塩泉の湯が入れられた浴槽はとても小さく、大人が三角座りをして3~4人がやっと入れるくらい(泊まり合わせたライダーさん2名と実証済み)。宿泊料金を低価格にするためでしょうか、旅館と名が付くのに石鹸さえもありません。それどころか、宿の部屋のテレビやクーラーも有料。温泉に浸かることを目的とするのではなく、安く泊まったついでに温泉に浸かるくらいの気分で行く所だと思います。2003年夏には完成するという新館の浴室はもうちょっと広くなっていることを期待。(2003年入湯)

さらに新しい宿泊棟が出きていて、浴室、浴槽ともだいぶ広くなっており、家族風呂も2つ設けられていました。宿泊料金のほうは2千円台半ばまで上がっており、日帰り入浴はこの時点でも受け付けていませんでした。(2011年追記)

所在地 鹿児島県指宿市山川成川7350(Tel.0993-34-0214)
入湯料金 日帰り入浴不可。家族風呂は1時間500円
入浴時間 16:00~21:30(通年営業)
泉質 含塩化土類弱食塩泉
おすすめ ☆☆

二月田温泉 殿様湯

二月田温泉の共同浴場。「殿様湯」の名は、第27代藩主 島津斉興が入浴施設としてこの温泉行館を建てて以来、代々の殿様が利用していたことに由来します。現在の施設は建て直したもので、建物裏手には当時使われていた殿様の浴槽が残っています。

浴室の中央に楕円形の浴槽が1つとシンプルな造りで縁には島津家の家紋が入っています。湯は、かなり熱めの源泉が掛け流されています。

洗い場の床に20cmくらいの角材がいくつも置かれているのを不思議に思い、湯に浸かっていた地元のおじさんに聞いてみたところ「枕」なのだとか。浴槽の周囲でトドのように寝転がって、浴槽から溢れた湯で温泉を楽しむためのものでした。地元の人でにぎわう時間には少し早かったので、この枕を使わせてもらい、途中の国道226号線の渋滞で疲れた体を休ませてもらいました。(2003年入湯)

所在地 鹿児島県指宿市西方二月田1408-27(Tel.0993-22-2827)
入湯料金 270円
営業時間 7:00~21:00(第2、4金曜定休)
泉質 ナトリウム-塩化物泉
おすすめ ☆☆☆☆☆
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