北海道網走郡津別町にある温泉宿。露天風呂は建物に取り囲まれた感じが強く、消毒用の塩素臭が強く気になりました。内湯のほうは2つある浴槽のうち1つのみが掛け流しで、他に真水のジャグジーや水風呂、サウナがあります。すべての浴槽で循環ろ過、塩素消毒されており、温泉というよりもスーパー銭湯といったところ。森の中の一軒宿で温泉という感じではありません。屈斜路湖とは津別峠を挟んだ反対側にあり、峠を越えると(北海道的視点だと)わずか10kmですが、冬期は津別峠が積雪で通行止めとなるため、迂回して阿寒町か美幌町経由で行くことになります。その場合、100km近くとなるので、冬期間の利用はよく考えたほうが良いと思います。(2006年入湯)
2010年に「ランプの宿 森つべつ」に改称し、温泉名も奥屈斜路温泉に変わっています。集客に苦労されているのが伝わってきます。(2019年追記)
所在地 | 北海道北海道網走郡津別町上里738(Tel.0152-76-3333) |
入湯料金 | 600円 |
日帰り利用時間 | 10:30~20:30 |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
おすすめ | ☆ |