北海道斜里郡斜里町にある温泉宿。地の涯(はて)の名のとおり、ウトロの温泉街からさらに車で20分ほど進んだ知床半島の奥地にある日本最東端の温泉宿で、宿の裏が羅臼岳の登山口となっていることもあり、シーズン中は登山客で賑わいます。浴室は、男女別の内湯と半屋外の丸太風呂、混浴の露天風呂露天風呂があり、源泉の温度が高いため、加水した湯が掛け流されています。おすすめは屋外にある丸太風呂。丸太をくり抜いて浴槽にしたもので、ホテル大一(養老牛温泉)と違って丸太の内側が防水・防腐用にコーティングされておらず木そのもので良いです。
駐車場近くにある無料露天風呂「三段の湯」と「滝見の湯」はこの宿の湯守さん達が清掃・管理してくださっています。(2003年入湯)
ホテル地の涯は2017年に休業し、2018年6月に、経営者が代わり、しれとこ村グループ傘下の宿「ホテル地のはて」と名称変更し、営業再開しました。混浴の露天風呂は、湯浴み着や水着を着用しなければ利用できなくなりました…温水プール化ですね。(2019年追記)
所在地 | 北海道斜里郡斜里町岩尾別温泉内(Tel.0152-24-2331) |
入湯料金 | 500円 |
日帰り利用時間 | 11:00~18:30(冬期休業) |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉 |
おすすめ | ☆☆☆☆ |