北海道川上郡弟子屈町にある温泉宿。国道391号線沿いにある西洋風建築の温泉宿で、夜に行くと、駐車場は観光バスがずらりと並んでいる状態。それほど大きくもない宿なのにどうして?と思ったら、バスの運転手や乗務員が宿泊に利用される施設のようです。浴室には、男女別の内湯と檜枠の露天風呂、混浴の露天風呂があり、どれも源泉がそのまま掛け流されています。男女別の露天風呂は、女湯は内湯の扉を開けたところにあるのですが、男湯は内湯から露天風呂まで外の通路を裸で十数メートル歩いたところにあり、しかも、施設の塀が低めで、昼間だと隣の家や外の国道から半身まる見えになるくらい…..昼間に露天風呂に入るにはちょっと勇気が必要かも。混浴の露天風呂は最も広くてゆったり浸かれるのでおすすめ。このホテルでは、豊富な湯量を使って、温泉の湯で熱帯魚のティラピアの養殖をしていて、味や姿が鯛に似ていることから「摩周鯛」と名付けて夕食や施設のレストランで料理として提供しています。(2009年入湯)
所在地 | 北海道川上郡弟子屈町川湯駅前3-2-10(Tel.015-483-2616) |
入湯料金 | 300円 |
日帰り利用時間 | 11:00~20:00 |
泉質 | ナトリウム・炭酸水素塩泉 |
おすすめ | ☆☆☆☆ |