鳥取県東伯郡関金町にある日帰り温泉(共同浴場)。1200年以上の歴史があるという関金温泉の共同浴場で、浴室は2~3人入ればいっぱいになるくらいの大きさの木製の浴槽のみ。湯は源泉掛け流しとのこと。温泉成分表示には消毒用の塩素を入れているとの記載がありましたが、気になりませんでした。
洗い場やカランがないため、体を洗う湯は浴槽から汲んで使うことになります。しかし、浴槽が小さいため、数人が湯を汲み出すと湯の供給が追いつかず、みるみる湯が減っていきます。さらに、男湯と女湯の浴槽は繋がっているため、男湯で誰も湯を汲まなくても女湯のほうで汲みだすと、男湯の浴槽の湯も減っていきます。利用するなら、男湯、女湯とも空いている時間帯に行くのがよいでしょう。(2010年入湯)
所在地 | 鳥取県東伯郡関金町関金宿1227-1(Tel.0858-45-3737) |
入浴料金 | 200円 |
営業時間 | 6:30~21:00(10月~3月は7:30から。毎月1日、15日定休) |
泉質 | 単純放射能泉 |
おすすめ | ☆☆☆☆ |