工作船は、船底が高速航行に適したV字型の形状をしていて、4基積まれたロシア製のエンジンにより、ふつうの漁船の10倍もの馬力を発生させる能力があったそうです。船尾には、観音開きの扉があり、その中には漁船に偽装した小型船が格納されていました。そして、船内には、自動小銃に手榴弾、無反動砲、対空機関銃、ロケット砲等と、かなりの武器が積まれていました。
映画の世界のことのように思っていたことが、現実の世界でも起きていること知り驚きました。こんな船が日本海を彷徨いているのでしょうか。日本海側の人気のない所へ行くのに慎重になってしまいます。(2006年記)
工作船の船首側。被弾して船体に穴が開いている
上から見る。自爆したため、操舵室は残っていない
船尾部。対空機銃を移動させるためのレールが甲板に敷かれている
船尾に観音開きの扉があり、中には小型艇を格納する場所がある
船内に格納されていた小型艇。イカ釣り漁船に偽装されている。操舵室は昇降式になっていて、親船へは操舵室が下げられた状態で格納される

 

対空機関銃。交戦の際は使用されなかった。
個人的には攻殻機動隊のイメージが強く…。
自動小銃
ロケットランチャーと無反動砲 地対空ミサイル