No.161 熊の卵 (北海道)

北海道の釧路空港で見つけた商品。白色のメロン味の飴を黒色のバター味の飴で包んだもの。熊との接点が全くなく、他の珍品と比べるといまいち…というかアイディアの欠片もない飴です。店頭から消える日も近い!? パッケージには見ると「今にも卵からかえりそう!」の文字が。お子様が間違って覚えたらたいへん、熊はホ乳類なので卵を生みません。(2004年発見)

No.162 チョコ納豆 (北海道)

北海道北見市に向かう国道にて「ペパーミントクッキー」と「チョコ納豆」の電柱看板が交互にあり、前者はともかく後者は?と思ってたら、偶然にも北見の大型スーパーで発見!納豆風のパッケージ(包装と発泡スチロール)の中に2袋入ってました。中味の見た目とかじった瞬間までは“麦チョコ”、しかしすぐに納豆が漂ってきます(納豆の味の後にチョコの味が来る感じという意見も)。製造元も北見です。税込525円は話題性を含めてもチト高めかな?(投稿:しげさん)(2004年発見)

No.163 シジミエキス21、Guite50 (青森県)

青森県北津軽郡小泊村にある道の駅「こどまり」で見つけた商品。どちらも十三湖産のシジミ(貝)から採れるシジミエキスの入った栄養ドリンク。Guite50は「ぐいっとごじゅう」と読みます。こちらは内容量が50ml、シジミエキス21のほうはエキス10%が入って内容量100ml。中学校の化学の計算のよう…..より効くのはどちらなのか私の頭ではよくわかりません。シジミエキスは肝臓や黄胆に効くそうで、産卵期のシジミにこのエキスが多く含まれているとか。(2004年発見)

No.164 道奥キャンディーシジミ (青森県)

青森県の東北道SA津軽レストランと北津軽郡小泊村にある道の駅「こどまり」で見つけた商品。十三湖産のシジミ(貝)から採れるシジミエキスを使用、砂糖を使わず代わりにはちみつを加えて作った飴です。買って食べてみましたが普通の丸っこい飴で、特にシジミの味(そんなものがあるのだろうか!?)はしませんでした。十三湖付近の土産物屋さんではこの他にも、しじみ饅頭(\525)やしじみ煎餅(\1050)といったシジミ系珍品がいくつか売られています。(2004年発見)

No.165 函館 塩ラーメンキャラメル(北海道)

キャラメルシリーズ第20弾。北海道苫小牧市の苫小牧西港のフェリーターミナルで見つけた商品。実家の冷蔵庫にたくさんあった珍品キャラメルもようやく減ってきて、とうとうこのキャラメルを食べる順番がやってきました。材料は、水飴、砂糖、加糖練乳、植物油脂、食塩、小麦粉等々。特にラーメンらしい味の素はないようです。食べてみると、やはり普通のキャラメルの味でした。期待はずれといえばそうなのですが、なんだかホッとした気もするのはなぜでしょう。(2004年発見)

No.166 ガラナキャラメル(熊出没注意パッケージ) (北海道)

キャラメルシリーズ第21弾。北海道のあちこちの土産物屋さんで売っている商品。本州にはなく、北海道にのみ栄えるちょっと変わった飲み物「ガラナ」をキャラメルにしたもの。ガラナを飲んだことがない人にはコーラの味に思えるかもしれませんが、これは確かにガラナの味です。ガラナ、本州でも発売されないかな。(珍品提供:しげさん)

No.167 熊の油 (秋田県)

秋田県北秋田郡阿仁町の物産館で見つけた商品。阿仁といえば熊を狩る猟師さん「マタギ」発祥の地。ということで、こんなものも売ってました。馬油は各地の土産物屋さんでよく見かけますが、熊の油は初めてです。火傷に効果があり、火傷の跡が残らないのは熊の油だけなんだとか。その珍しさからかお値段もちょっと高めです。

No.168 エゾジカバーガー (北海道)

北海道阿寒郡阿寒町にあるサークルハウス「赤いベレー」で売っている商品。観光雑誌に北海道の動物として紹介されるエゾジカは農作物を荒らす害獣としての一面も持っています。駆除されたエゾジカを有効活用しようと発案されたのがこのエゾジカバーガー。8月に試験的に販売したところ、想像を上回る人気で売れたため、9月より正式に商品として発売されることになったという待望の商品です。味付けはデミグラスソースと照り焼きソースの2種類。お味のほうは、ソースの付いていない部分の肉を食べてみると鹿肉の臭みが少し感じられますが、ふつうに食べていると全然わかりません。つまり、普通のハンバーガーとの違いもわからなかったりするわけで。
このハンバーガーは施設内のレストランで売っているのですが、なぜか「レストランでは食べられません」と注意書きがされています。…..どこで食べろというのでしょう。仕方ないので、私はちょっと歩いたところにあるダチョウ小屋の前で食べました、ダチョウバーガーも出したら売れるかも…..なんて考えながら。(2004年発見)

No.169 うに煎 (北海道)

北海道苫小牧市の三星で見つけた商品。名前から想像できるかと思いますが、ウニが入った煎餅です。原材料を見ると練りウニの形で混入されているようです。摩周湖の近くの旅人宿に泊まったときに、居合わせた方達に試食していただいたところ、「ちょっと高級なしょうゆ煎餅…..」との感想。ウニが入っていると知って食べたから出てきた感想かもしれません。肝心のウニの味ですが、私を含めて誰もわかる人はいませんでした。(2004年発見)

No.170 札幌、旭川、函館ラーメンクッキー (北海道)

北海道の釧路空港で見つけた商品。旭川は醤油味、函館は塩味のラーメンクッキーです。左の画像にはありませんが、みそ味の札幌タイプもありました。この商品のおもしろいところはラーメンの味がするというだけでなく、ホンモノのラーメンの麺がクッキーに埋まっている(というか半分くらい麺)ことでしょう。インスタントラーメンを彷彿させる容器に入れているという懲りようもなかなかいいです。(2004年発見)