No.171 サッポロビールキャラメル (北海道)

キャラメルシリーズ第22弾。これを購入したのは北海道苫小牧市の苫小牧西港のフェリーターミナルですが、道内のお土産物屋さんではたいてい売っています。ビールが好きでない私、買ったものの冷蔵庫の奥にしまったまま半年以上も放置。この先ビール好きになることもないので観念して食べてみました。ビールのあの嫌~な匂いは少し感じますが、味のほうは酒キャラメルと同じよう、これなら私も食べられます。(2004年発見)

No.172 コンニャクアイス (福島県)

福島県福島市にある道の駅「つちゆ」で見つけた商品。塩・カシスオレンジ・ライチグレープ・ココナッツ・大麦若葉の5種類の味があります。見た目はアイスなのですが、口の中に入れると表面がすぐに溶けてコンニャクの食感。確かに不思議な食感、アイスを食べているというよりコンニャクを食べているようです。「溶けても垂れない」との宣伝文句が書かれてあったので、試しに溶かしてみると…..正体はコンニャクゼリーでした。つまりゼリーを凍らせただけのものなのです。これってアイスというのでしょうか??ともかく、コンニャクたっぷりなのでダイエットにはなりそうです。(2004年発見)

No.173 ペッパー鮭舞 (北海道)

北海道根室市にある道の駅「スワン44ねむろ」で見つけた商品。中身は鮭の薫製(鮭とば)に香辛料(胡椒)をトッピングしたものもの。わかる人にはすぐわかる、昔懐かしピンクレディーの「ペッパー警部」をもじった名称です。この商品名を発案した人はそういう世代の方なのでしょう。「鮭トバ一郎」に対抗する商品がとうとう現れたようです。(^_^;) (2004年発見)

No.174 マスのカット寿司 (福島県)

福島県郡山市にある東北自動車道安積PAで見つけた商品。左の表示、どうみてもマスカット寿司に見えるはずです。マスカットの寿司なんてこれは珍品だぁ!と近づいてよく見てみると「ス」と「カ」の間(というか下)に小さく「の」の文字が…..。そう、「マスカット」ではなく「マスのカット」、ただの鱒寿司をカットしたものなのでした。ネーミングだけじゃ長続きさせるのは厳しいと思いますよ>製造会社さん (2004年発見)

No.175 あめとムチ (福島県)

福島県福島市にある道の駅「つちゆ」で見つけた商品。鉄砲飴(玉砂糖、三温糖、カラメル色素、グラニュー糖、酸素糖化水飴)としょうゆ飴(グラニュー糖、酸素糖化水飴、しょうゆ、調味料(アミノ酸等)、トレハロース)の2種類の飴が入ったものです。アメが飴のことだとするとムチがないことになるので、一方の飴がアメで、もう一方の飴がムチと思われますが、原材料を見る限りではどちらがアメでどちらがムチなのか謎です。えっ?買って試してみればって?ムチのほうは食べたくなかったりするわけで…。(^_^;)(2004年発見)

No.176 茶・プリン (静岡県)

静岡県で売っている商品。喜劇王チャップリンの名前をもじったと思われる抹茶のプリンです。プリンが抹茶味というだけでなく、プリンにかけるソースも抹茶なのはさすがお茶の産地、静岡県。お茶へのこだわりが感じられます。いつもへんてこな珍品ばかり食べている私にはちょっと贅沢な味でした。
この記事を書いていてふと気付いたのですが、パッケージには「茶・プリン」となっているのに、中の説明書には「・」ではなくて「ッ」と書かれているのはどうしてなのでしょうね??ひょっとして、本家と何か一悶着あったとか?(情報・商品提供:Sさん)(2004年発見)

No.177 ガンバル薫 (福島県)

福島県郡山市にある東北自動車道安積PAで見つけた商品。正体は何なのかというと卵の薫製。「ガンバル」は特に意味はありません。他に、同じく薫製(スモーク)卵の「スモッち(\126)」や温泉卵「ガンバランショ(\840)」なんてのもありましたが、いずれも名前に負けているように思えます。もうちょっとがんばって下さい。(2004年発見)

No.178 鯨のひげ (北海道)

北海道厚岸郡浜中町、霧多布を訪れる観光客がまず立ち寄ると思われる琵琶瀬展望台の土産物屋さんで売っていた商品。食べ物ではありません、読んでそのまま鯨のひげです。鯨のヒゲは靴べらや釣り竿の先などに使われているそうですが、加工業者でもない普通の人がこんなもの買ってどうするというのでしょうね。ん?そういえば、とある旅人宿の玄関で見たことあるような気が…。(2004年発見)

No.179 地酒の湯 にごり酒 (山梨県)

山梨県内にある中央道のどこか(忘れた)のPAで見つけた商品。食べ物ではなく入浴剤です。パッケージ表面の説明書には、「酒屋さんが作ったこだわりのお風呂」なんて書かれているので、どんなものかと成分表を見ると、温泉成分は入っておらず、酒に関連するものは香料だけ。この酒屋さんは一体何にこだわっているのでしょう??酒はやはり飲んで楽しむものです。(2004年発見)

No.180 チーズ羊羹 (北海道)

北海道網走郡東藻琴村の施設「乳酪館」で売っている羊羹。この物産館では地元産の生乳を原料にチーズやアイスクリームといった特産物をいろいろ作っています。その一つがこのカマンベールチーズ羊羹。羊羹なのですが口に入れるとやはりチーズの香りがします。味のほうはチーズが入っているからでしょう、甘ったるくはなくまろやか。これならちゃんとしたお土産としても使えそうです。
屈斜路湖近くの旅人宿に同泊した方が持ってこられたのをいただいたのですが、隣町でこんな珍品が売っているなんて知りませんでした。(2004年発見)