No.111 にんにく飴 (岩手県)

岩手県岩手郡雫石町の道の駅「雫石あねっこ」で売っていた商品。原材料は上白糖、にんにく、水飴、黒糖のみ。見た目もにんにくを彷彿させるものがあります。味のほうは普通の飴なのですが、香りはにんにくそのもの。口を閉じるとにんにくの香りが充満してきます。味と香りにあまりに違和感があるため、食べているうちに気分が悪くなってきました。(x_x) いくら元気がモリモリ湧き出てきても、これはちょっと…。

No.112 揚げにんにくせんべい (北海道)

北海道新千歳空港の土産物屋さんで売っていた商品。パッケージには「うまい」と書かれていますが、ちょっと前に紹介した「にんにく飴(珍品№111)」で懲りた私は食べてみたいとは思わなかったりするわけであり…。(笑) ちなみににんにくの国内生産の約8割は青森県で作られています。その割には青森県でにんにくの珍品を見かけたことがありません。どうしてなのでしょうね。

No.113 オホーツクの自然塩 (北海道)

北海道女満別空港の土産物屋さんで売っていた商品。オホーツク海の海水を100%使って作った塩です。ビン入り、袋入り、昆布入りとバリエーション豊富です。パッケージ裏を見ると見たことのある製造会社の名前が。西洋軒の即席ラーメンと同じ会社でした。6月にこれら塩商品を見かけて2002年は塩ブレイクか!?と思ったりもしましたが、結果は…。

No.114 体にエ~ヨ~ドリンク (長野県)

長野県小県郡丸子町にある鹿教湯温泉共同浴場の近くの店で売っていた商品。それぞれブルーベリーのドリンク剤、高麗人参ドリンク剤の3本セットです。高麗人参のほうにはパッケージに「とうさんモッコリ、かあさんビックリ、赤ちゃんうっかり」と意味不明のことが書いてますがそんなことはほっといて、注目すべきは値札のコメント。「エ~ヨ~(え~よ~)」というのは関西弁で「良いよ」を意味する言葉で、「え~よ~」と「栄養」をかけているのです。関西で売っているのならともかく、長野県でこの意味を理解できる人がどれだけいるのでしょう?どうやら従業員の中に関西人が紛れ込んでいるようです。

No.115 ダチョウの串焼き (長野県)

長野県諏訪市にある上諏訪SAで売っている商品。ダチョウの肉は低脂肪・低カロリーであること、飼育しやすいことから最近脚光をあびています。とうとうSAでも食べられるようになったのかと感心しつつ、一つ注文してみました。注文してから焼き出し、わずか1分くらいで「はい、できあがり」。えっ!?そんなに早く焼けるはずは…..と思い食べてみると何か変。どうやら一度焼いたものを再び焼く、というか暖めているだけのようです。味もイマイチ。以前別のところで食べたことがありますが、もっとおいしいものです。

No.116 健康歯磨き塩 (北海道)

オホーツク塩シリーズ第2弾。北海道女満別空港の土産物屋さんで売っていた商品。オホーツク海の海水を使って作った歯磨き用の塩で、これも製造会社同じです。歯磨きの「磨」の字が「輝」となっていて、これを使うと歯が輝き出しそう(うる星の面倒くんみたい!?)な感じですが、隣に並んでいる食用の塩を考えるとちょっともったいないような気も。

No.117 オホーツク塩バターキャラメル (北海道)

キャラメルシリーズ第12弾、そしてオホーツク塩シリーズ第3弾。北海道女満別空港の土産物屋さんで売っていた商品。オホーツク海の海水を使って作った塩が入ったキャラメルです。もちろん、下の2つの珍品と同じ製造会社です。この記事を書いていて、賞味期限が迫っていることに気づき、あわてて食べました。お味の方はちょっぴり塩味の効いたバターキャラメル。パッケージにクリオネの絵が書いているので、ひょうっとして?と思って成分表を見ましたが、クリオネは入っていませんでした。

No.118 かぼちゃ甘納豆 (岩手県)

岩手県岩手郡雫石町の道の駅「雫石あねっこ」で売っていた商品。以前紹介した「北海道じゃがいも甘納糖」と同様の食べ物です。あちらは「甘納糖」ですが、こちらは「甘納豆」、どう違うのか、とある和菓子屋さんに電話で問い合わせてみたところ、その店では豆で作ったものを「甘納豆」、そうでないものを「甘納糖」と表記しているとのことでした。なるほど。そうすると、この店の表記の仕方はちょっと変かもしれません。(^_^;) 店内には同シリーズとして「じゃがいも甘納豆」「黒豆甘納豆」が売っていました。

No.119 たまごとんぶりあいすくりーむ (秋田県)

秋田県鹿角市の物産館「秋田美人」で売っていた商品。「玉子丼ぶり」ではなく「たまごとんぶり」、「と」に濁点は付きません。近くの比内町で育った【究極の地鶏】の卵と、【畑のキャビア】ともいわれる「とんぶり」を使ったアイスクリームです。見た目はとんぶりの粒々が散らばっている他は普通のアイスクリームと変わらないようです。食べてみると…..ざらっとした舌触りの他は普通のアイスクリームと変わリませんでした。ということは普通のアイスクリームじゃん!(笑) 噂のとんぶりの「プリプリした歯触り」を期待していたのですが残念…。

No.120 北海道塩チョコレート (北海道)

北海道女満別空港の土産物屋さんで売っていた商品。2002年に次々と現れたオホーツク塩シリーズの1つかと思って、パッケージ裏をみると製造メーカーが違います。なんと「熊出没注意」ブランドの北海道観光物産興社でした。オホーツクの塩シリーズに対抗して大御所が動き出したのでしょうか。けど、あの熊出没注意ロゴがないとやはりインパクトが弱いように思います。