No.151 米めん (滋賀県)

滋賀県蒲生郡竜王町にある道の駅「かがみの里」で売っている商品。名前から想像がつくかもしれませんが、小麦粉を原料とするふつうの麺と違ってこちらは米を原料とするもの。地元産コシヒカリを100%使用しているのではなく、新潟産のコシヒカリが混ざってるところにちょっと自信のなさが感じられるものの、麺は細麺でコシ(腰であってコシヒカリの略ではない)があってツルツル感がたまらなくいい!「米から生まれた新鮮な旨さ」と袋に記載があるとおり、確かに新鮮な食感です。(投稿:T夫妻)(2004年発見)

No.152 昆布しょうゆキャラメル (北海道)

キャラメルシリーズ第19弾。これは苫小牧フェリーターミナルの土産物屋さんで見つけたもの。原材料に日高昆布のエキスと醤油を使用しているキャラメルで、パッケージの「昆布しょうゆ」の文字のところを昆布みたいなフォント(昆布フォント!?)で書いているところは凝ってます。これなら味も期待できるかと思ったのですが残念、昆布やしょうゆの味は全く感じ取れません、ふつうのキャラメルそのものでした。(2004年発見)

No.153 サラダパン (滋賀県)

滋賀県の北部、伊香郡木之本町で数十年前から売られているという歴史あるパン。サラダパンと聞いてどんな中身を想像しますか?レタスorキャベツ、ハム&タマゴのマヨネーズ和え?このパンはそんなもんじゃありません。中身はなんとタクアン漬け!パンの内側表面にはマーガリンが塗られ、きざんだタクアン漬けをマヨネーズで和えたものが具としてはいっているのです。なんともいえないその味は文字にできません。地元で数十年も売れ続けているということは、きっと慣れればクセになる味なのでしょう。2004年の珍品MVPの可能性大!(2004年発見)

No.154 おとなの梅 (青森県)

青森県北津軽郡小泊村にある道の駅「こどまり」で見つけた商品。「おとなの」なんて意味深な名前、どんな食べ物かと思ったら、正体は梅酒を造るときに焼酎と一緒に浸ける梅(正確には浸け終わったあとの梅)でした。アルコール分を含むため大人しか食べられないのです。な~んだ。(2004年発見)

No.155 ぐるっ酒 (北海道)

苫小牧フェリーターミナルの土産物屋さんで見つけた商品。ヨーグルトと清酒を融合させた飲料なので、ぐるっ酒。(笑)某有名飲料「ウメッ酒!」からきているような気がします。味のほうは、甘酒のアルコール分をちょっと…..というかかなり強くしたような味でヨーグルトの酸味は感じられませんでした。アルコール分4.5%ってホントかなぁ。(2004年発見)

No.156 温泉パン (東京都)

東京都内のとあるスーパーで見つけた商品。「温泉」の名に釣られて買ってしまったのですが、温泉の湯が使われているとかいうわけではなく、栃木県喜連川町に温泉が湧き出した記念にこの名がつけられたのだとか。味は普通のパン。けど、密度が高く、某離島の宿の圧縮弁当ならぬ圧縮パンといった感じです。(2004年発見)

No.157 べっかいのこめちち屋さん (北海道)

北海道標津郡別海町にある野付半島のレストハウスの土産物コーナーで見つけた商品。この飲料が置かれている商品札には「新知的未来飲料」と書かれていました。知的で未来的な飲み物って一体!? 缶の表示によると、北海道産の生乳、同じく道産の米「きらら397」を主原料とする乳飲料のようです。買わなかったので味はどんなだかわかりません。値段は手頃だったんですけど牛乳あんまり好きじゃないもので…..けっこう苦手なもの多いかも。(2004年発見)

No.158 お酒のキャラメル (愛知県)

キャラメルシリーズ第20弾、苫小牧~仙台~名古屋を航路とする太平洋フェリーの売店で見つけた商品。愛知県お菓子業者が製造しているもので、「ねのひ」は知多半島にある常滑市の地酒の名前(酒造会社名でもある)。この「ねのひ」の吟醸酒を原材料に入れたのがこのキャラメルです。袋をあけると、ぷぅ~んと酒の香りが。アルコール含量がそこそこあるらしく、車を運転する人やお子様が食べないよう注意書きがあります。甘酒のような味でなかなかいけます、これ。(2004年発見)

No.159 たこやきふりかけ (大阪府)

関西空港の土産物屋さんで見つけた商品。こちらも原材料をみると、たこ、紅生姜、卵黄、鰹、エビ、じゃがいも、たまねぎ、トマト(たこ焼きにトマトは入れない)とたこ焼きが作れそうなくらいの充実度。おそらくこれをご飯にかけて食べるとたこ焼きの味がするのでしょう…..ん?たこ焼きってご飯と一緒に食べるものじゃないのでは??(2004年発見)

No.160 たこやきようかん (大阪府)

関西空港の土産物屋さんで見つけた商品。土産物屋さんでは大阪名物?のたこ焼きや阪神タイガースに関するものが多く並んでいます。電気式たこ焼き機付き材料セットなんてのも売っられています。そんな中、私の目に止まったのはこの羊羹。原材料は砂糖、白餡、ソルビトール、寒天、ソース(リンゴ含む)、塩、鰹だし、生姜(ドライ)、ネギ(ドライ)、調味料(アミノ酸)、青のり、香料(原料 大豆)…..とホンモノのたこ焼きが作れそうなくらいの充実度です。屈斜路湖畔のとある旅人宿で泊まりあわせた方達に試食してもらったところ、「たこ焼きくん」の味!との感想。青のりがたこ焼きのヒントになるようです。(2004年発見)