No.011 日吉ダム煎餅 (京都府)

スプリング日吉の特産物売店で売っていた煎餅。とにかく大きい煎餅で、右上のカードと比較していただくと、いかに大きいかがわかるかと思います。大きいことと海苔の部分に白く「日吉ダム」の文字と絵が書いているだけで、あとは普通の煎餅と同じなのですが、これが果たして特産物になるのか気になるところです。とりあえずは温かく見守ろうと思います。

No.012 鳴門金時キャラメル (徳島県)

キャラメルシリーズ第3弾。徳島県のとある道の駅で売っていたキャラメル。鳴門金時とは日本一の品質を持つサツマイモです。食物繊維がたっぷり入っているので健康には良いようなのです。お味のほうなのですが…..このときは金欠状態の旅だったので買うことができず写真しか撮れなかったのでわかりません。(^_^;) いつも情報提供してくれるT氏が食べたことあるはずなんですが…..。

No.013 おにぎり忍法帖~博多明太小味~ (大分県)

九州ツーリングに行ったときに別府のコンビニで見つけたもの。おそらく九州中北部ではどこでも売っているものなんだろうと思いますが、大阪から来た私には博多明太子味は珍しいおむすびでした。「おにぎり忍法帖」という謎のネーミングがイカしてますね。この商品の特筆すべきところは、味もさるところながら具の量です。そこらで売っているおむすびとは比べモノにならないくらい具がたくさん入っていました。関西からフェリーで上陸したら朝食はこれに決まり!

No.014 緑茶葉入りせっけん (大分県)

奈良県にある道の駅「吉野路大淀iセンター」で売っている石鹸。「キメ細やかな泡だちで、お肌のうるおいを保つ、みずみずしいお茶の香りが豊かな石けんです」というのが宣伝文句だそうです。確かに、お茶にはカテキン・フラボノイド・ビタミン類等が豊富に含まれているので健康には良いと思うのですが、湯上がり美人から石鹸の香りでなく、緑茶の香りがふわ~っとしてきたら…..と考えると複雑な気分です。(^_^;) (画像・情報提供T氏)

No.015 焼き梅 (奈良県)

下の緑茶葉入り石鹸と同じ道の駅「吉野路大淀iセンター」で売っている商品。パッケージには「梅干しを焼くことにより、塩分や酸味が和らぎ食べやすくなるだけでなく、新陳代謝が促進されることで、ダイエット・疲労回復・便秘解消・肩こり改善などに効果がある」と説明書きがあります。果物である梅を焼いて食べようという発想が新鮮な感じがしますね。焼いて食べる果物というとパイナップルくらいでしょうか。焼いている梅を想像したら唾液が湧いてきました。(笑) (画像・情報提供T氏)

No.016 塩爺の塩煎餅 (奈良県)

奈良県の針T・R・Sという名の道の駅で売られていた関西限定の煎餅。国会で自分の発言を忘れてしまった(忘れたフリをした!?)ことで有名な塩爺のイラスト入り煎餅。おまけで大臣2人まで登場しています。塩煎餅とはいえ、塩分控えめで体にやさしい味に仕上がっているようです。箱にも書いてありますが、これを食べると「癒し」の効果があるそうな。癒されずに、忘れっぽくなったりしないかちょっと心配ですが…..。
この道の駅は名阪国道(R25)の針インターを下りたところにあり、2001年7月に出来たばかりで、施設にはレストランがいくつもある他に、温泉まであるという西日本最大級の道の駅です。 (画像・情報提供T氏)

No.017 ポテトチップス(イセエビ味) (三重県)

三重県上野市にある名阪上野ドライブインで売っているスナック菓子。ちょっとお値段が高かったので買うことができなかったのですが、おそらくポテトチップとかっぱえびせんをシェイクして食べたような味だと思われます。ところで、「ポテトチップ」という名称は、某カ○ビーの登録商標だったような気がするのですが、この商品の製造・発売元は別会社です。大丈夫なのかな、と心配したりして。

No.018 たべる珈琲 (兵庫県)

食べるシリーズ第4弾は舞鶴自動車道の西紀SAで売っているこれ。中身はタブレット状のキャンディーでした。味はもちろんコーヒー味。キャンディーということは、口の中で溶けて液体となってから飲みこむものなので「たべる」の表現はおかしいような気が…..。(^_^;) Y氏によると、「噛むと少し苦いが、溶かしている限りは安物の薄口インスタントコーヒーのよう。コーヒーはやはり液体に限る」とのこと。 (画像・情報提供Y氏)

No.019 するめーる (和歌山県)

和歌山県の道の駅「イノブータンランド・すさみ」で売っていた商品。地元すさみ町でとれたスルメイカを干して真空パックにしたもので、定形郵便物として送ることができます。旅先からお土産を兼ねて気軽に送れるというのはいいアイディアですね。年末時期には独自のお年玉懸賞付きのするめーる年賀状版が用意されたりします。また、中のスルメは防腐剤をに使っておらず、味の面も気をつかっているようです。すさみ町はこの他にも、イノシシとブタのハーフであるイノブタ肉を特産品にしたり、世界初の海中郵便ポストを設置したりと、町おこしの意気込みを感じます。

No.020 フルフルらーめん (滋賀県)

滋賀県坂田郡近江町の特産品として売られているシルクパウダー入りラーメン。近江町は江戸時代より「近江真綿」の名で全国生産量の6~8割のシェアを占めていたほどの真綿の町でした。パッケージには「その技を生かして、良質のアミノ酸やうま味成分を含んだシルクパウダー入りのフルフルらーめんを吟味創製しました」って書いてあるんですが、一体どういう技を生かされているのか謎です(笑)。お味の方は、コシがあってなかなかおいしいそうなのですが、ラーメン好きではない私にはよくわかりませんでした。(^_^;) ちなみに「フルフル」とはフランス語で絹がすれるときの音だそうです。