No.301 小豆島オリーブサイダー (大阪府)

豊中市の市民会館で開催されていた地域産物を紹介するイベントで見つけた商品。香川県の小豆島といえばオリーブの産地。その小豆島へのオリーブ植栽100周年を記念して2008年に発売されたのがこれ。ふつうのサイダーとは違って、少しまろやかで、原材料欄には記載のないはちみつが入っているような風味が…でも、オリーブの風味は感じられませんでした。(2010年発見)

No.302 伊勢海老ふりかけ (三重県)

三重県一志郡嬉野町にある伊勢自動車道の嬉野PAで見つけた商品。ふりかけシリーズの伊勢海老風味版で、伊勢海老パウダーが原材料に含まれています。「これがうわさの!」と書いてありますが、そんな噂聞いたことありません。どこで噂されているのでしょう、ふりかけよりもそっちのほうが気になったりして。(2010年発見)

No.303 しるこキャラメル (愛知県)

キャラメルシリーズ第28弾。珍品No.280のしるこサンドを紹介してくれた名古屋のとあるご家庭を再訪問したときに出していただいたキャラメル。しるこサンドと同じ会社が造っていて、こちらも愛知県内のスーパーではどこでも売っていると思われる、少なくとも名古屋市でどこでも売っているというご当地キャラメルなのだそうです。原材料にはちゃんと「あん」も記載されていました。お味のほうは…..ん!?商品を見るだけで食べるの忘れてました、しまった。(2010年発見)

No.304 面白い恋人 (和歌山県)

和歌山県日高郡印南町にある阪和自動車道の印南SAで見つけた商品。赤い恋人(珍品No.267)に続き、北海道のお土産ベスト1の「白い恋人」に対抗する商品が現れました。その名も面白い恋人、パッケージまで非常に似ています。大阪では恋人は面白くないといけないのです!?中身はゴーフレット、そして高めの価格なので、食べるなら白い恋人のほうが選びます。
これを見つけたのは和歌山県内ですが、大阪名物なのでここでなくても、大阪近辺で売っていると思います。(2010年発見)

No.305 古座川チップ (和歌山県)

和歌山県東牟婁郡古座川町にある一枚岩鹿鳴館の土産物コーナーで見つけた商品。ジャガイモやサツマイモではなく、キクの仲間「キクイモ」を使ったスナック菓子です。キクイモはイヌリンを多く含むそうで糖尿病に効能があるそうです。地元、古座川町の住民有志が地域おこしとして管理に手間のかからないこのキクイモを栽培しているそうですが、30gでこの値段、ポテトチップと比べてもちょっと割高なので、試しに買ってみようというところまでいきません。(2010年発見)

No.306 那智黒飴ソフト (和歌山県)

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある那智の滝入口のお土産屋さんでみつけた商品。「那智黒」というこの地域で採れる石を加工した工芸品を模した飴がおなじみ「那智黒飴」。これをソフトクリームにしたのがこの商品です。見た目は色が薄い。何口か食べているとだんだん黒飴の風味が口の中に広がっていきます。(2010年発見)

No.307 カツゲンソフトキャンディー (北海道)

北海道のあちこちの土産物屋さんで売られているキャンディー。北海道限定で販売されている地元では古くから人気の乳酸菌飲料で、それをソフトキャンディーにしたものがこれ。「ソフト」という語句が2回繰り返される名称ですが、ふつうのヨーグルト味のソフトキャンディーと味・堅さとも違いは感じられませんでした。やはり、カツゲンは飲料のものがいいですね。(2010年発見)

No.308 梨ソフト (鳥取県)

鳥取県倉吉市にある「道の駅 犬挟」でみつけた商品。ソフトクリームというよりシャーベットです。本物の二十世紀を使っているそうですが、梨の味とはちょっと違います。梨をお菓子にするとどれもこういう味になってしまうのは何故でしょうね。やはり梨はそのまま食べるのが一番。(2010年発見)

No.309 梅らーめん (和歌山県)

和歌山県日高郡みなべ町にある梅やその加工品を製造販売する会社「梅翁園」の工場直売所「梅千館」で見つけた商品…..説明が長いですね。
梅の最高級品である南高梅の梅肉がスープに入っているラーメン。別の食堂で梅そばなるものを食べましたが、酸味のある塩味がしましたので、これも酸味のある塩ラーメンみたいな味だと思います。(2010年発見)

No.310 揚げもみじ饅頭 (広島県)

広島県廿日市市にある山陽自動車道の宮島SAで見つけた商品。広島名物のもみじ饅頭を揚げたもの。カリッとしているのとほかほかと暖かいのは良いですが、もみじ饅頭はそのまま食べたほうが美味しいと思います。(2010年発見)