かなや丸

かなや丸は、1992年に久里浜港(神奈川県)~金谷港(千葉県)航路に就航した東京湾フェリー株式会社のフェリーで、現行の2隻(かなや丸、しらはま丸)の中では古いほうの船になります。同航路は、国道16号線の海上区間にもなっています。

かなや丸02

フェリーは、東京湾と太平洋の出入口にある浦賀水道を横断し、海峡幅約10kmの狭い海を1日約500隻の船が通過するため、乗船中にすれ違う様々な船を間近で見ることができるのがこの航路の一番の特徴。

客室は一般客室と、追加料金を支払うと利用できる貸切グリーン室の2種類。うち、一般客室は、客室は2層あり、リクライニング機能のある座席のほか、ボックス席やカウンター席、ラウンジスペース等様々な席があります。リクライニング席とラウンジススペースはかなや丸にしかない設備。

客室フロア中央にある売店では、おにぎりや総菜等の軽食や飲料、菓子が販売されています。

最上階の外部甲板にはテーブルやベンチが置かれていてくつろげます。天候・気候の良いときはこちらのほうがおすすめ。

東京湾アクアラインの開通により、利用者がかなり減ったそうですが、今でもフェリーに乗って房総半島にあるゴルフ場に向かう客はおり、そういった乗船客向けに外部甲板にゴルフバック置き場が用意されています。これもこのフェリーの特徴です。

全長79.0m
全幅18.0m
総トン数3,580t
旅客定員680名
車両積載台数乗用車のみ最大105台、バスのみ最大12台
造船所新浜造船所
かなや丸(3代目)要目

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