※「はまゆう」と「それいゆ」は姉妹船(同型船)なので、客室や船内設備は同じです。
東京九州フェリー「はまゆう」「それいゆ」のパブリックスペース(スクリーンルーム、スポーツルーム、アミューズメントボックス等)を紹介します。
エントランスホールにある「案内所」は、乗船中の様々な案内や相談に対応してくれる、ホテルのフロントのような存在。
案内所の近くにある暗証番号設定式の貴重品ロッカー。
相部屋を利用する場合は、貴重品はこちらに預けておいた方がよいでしょう。
隣にあるのは船舶電話。
海上では携帯電話が繋がらない区間多く、その場合はこの船舶電話を利用することになります。確実に通話できますが、通話料金は高く、100円硬貨を投入して利用します。
手荷物が入るサイズのコインロッカーは、100円硬貨返却式で無料で利用することができます。
貴重品ロッカーに入らないサイズのものはこちらへ。
「キッズルーム」は子供を遊ばせておける部屋で、壁にはぶつけても怪我をしないよう緩衝材が張られています。
コロナ禍での感染対策として閉鎖されていました。
船内に1部屋だけある「アミューズメントボックス」は、カラオケボックスのような設備。
カラオケ以外にDVD鑑賞に利用することもできます。
他社フェリーにあるスロットマシンやUFOキャッチャー等のゲーム機器が並ぶゲームコーナーは「はまゆう」「それいゆ」にはありません。
最上階にある「スポーツルーム」。
コードレスバイク3台、ランニングマシーンが2台が置かれていて、船尾方向の景色を眺めながら運動することができます。
最上階にあるスクリーンルーム。
映画やプラネタリウム鑑賞ができる部屋ですが、コロナ禍での感染対策として、映画上映は行われておらず、プラネタリウム鑑賞は抽選方式となっていました。
中央にあるのが光学式プラネタリウム投影機。
フェリーに導入されるのは世界初とのことです。