四万十川の流域には、沈下橋(ちんかばし)と呼ばれる鉄筋コンクリート製の橋がいくつも見られます。欄干がないことと橋の高さが低いのが特徴で、これは川が増水した時に橋ごと水没し、欄干があることで流木が引っかかって水の流れが悪くならないようにしているものです。このような橋は四万十川流域以外にも存在し、一般的には「潜水橋」と呼ばれています。(1994年訪問)

沈下橋2

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