再び和歌山へ。今回は和歌山県の西側。
こちら側のみなべ町や田辺市は梅の一大産地として知られています。
湯浅御坊道路 印南SAで1日10斤だけ売られている限定品「梅まるごとあんぱん」。
あんパンの中に南高梅がまるごと1個入っています。
有料道路を降りて国道42号線を走り、南紀白浜へ。古くからの温泉地です。
白浜という地名や、夏になると海水浴客で賑わう、さらさらとした白い砂が特徴的な白良浜海水浴場をイメージしてか、白を基調とした建物が多いです。
地元の漁協が運営する「とれとれ市場南紀白浜」。
1万5千坪もある大きな海産物モールにも、梅関係商品がありました。
売っている商品で最も高価だったのがこれ。
海産物ではなく、梅干し10年分58万円!
直径1m位ある容器に入った超お徳用!? 安いのか高いのかよくわかりません。
ちゃんと漬けた梅干しは100年経っても食べられるそうなので、10年で食べきれなくても大丈夫なのでしょう。
近くの「千畳敷」。波に浸食されてできた畳を並べたような岩盤です。
あちこちで意味のない落書き(落堀り!?)がされているのは興ざめ。
白浜まで来たら一つくらい温泉に入らなくては。
長生の湯。交通量の多い道路沿いにあるのに、浴室にいるとそれを感じさせない雰囲気と静かさが良いです。