少し南下し、足温泉館へ。
足だけ浸かる足湯のような名前ですが、全身浴るふつうの温泉です。
湯は塩素臭が…..こんな温泉地にまで来てこの湯とは。
足温泉館ができる前に共同浴場があった「たるの湯跡」は公園になっています。
公園から、すぐそばを流れる川に降りてみると湯だまり発見。
中に入っているのはもちろん温泉、塩素の臭いもしません。
余り湯なのかはわかりませんが、何とか浸かれるくらいの大きさ。こういうところにまで入るほど私は温泉マニアではありません…..夜だったら入れるかなぁ。
近くの川沿いにある無料の露天風呂「茅森の湯」へ。
こちらは人が入るために作られた施設です。
が、湯温が低くて、ぬるま湯というより水に近い…..夏でないと入るのは厳しいですね。
でも、温泉があるのは墓地のすぐ下なので、夜に入りに来るのはやめたほうがいいかと。
北上し、蒜山高原へ。
そろそろ昼ごはんの時間。
蒜山高原といえば、ひるぜん焼きそば??
いま流行りのご当地グルメで、秘伝の特製たれ、親鳥の鶏肉、蒜山高原産のキャベツを使っているのが特徴。
地元で作っている蒜山焼きそばマップをみて何となく選んだ店は「悠悠(ゆうゆう)」。
昼前なのに店の前で入店を待つ人、待ち客の姿をみてあきらめて帰る車も。
ひるぜん焼きそば登場。
一味をかけて食べるとよいおいしいそう。
麺は太め。ソースの代わりに唐辛子の辛さをきかせた焼き肉のタレで炒めたような焼きそばでした。
鶏肉はたっぷり入っています特徴であるキャベツがほとんど入っていないのは残念。
これなら家でも作れそうです。焼肉のタレの賞味期限が近づいて使い道に困ったときにいいかもしれません。
そばの代わりにうどんを使ってもよさそう。