JR東日本は10月13日、乃村工藝社グループのスクエアと連携し、昭和60年代の貨物コンテナ「国鉄6000形コンテナ黄緑6号色」をほぼ実物大で再現したコンテナ型ハウス「マチハコトレイン」を鉄道グッズの公式通販サイト「JRE MALL」で発売しました。
(画像提供:JRE-MALL)
国鉄6000形コンテナ黄緑6号色は1960年から70年にかけて国鉄が製造していた貨物用コンテナ。
商品は実物のイメージを崩さずに出入口用の扉を付け、外装の色や文字サインなども再現したもので、外形寸法は幅3,715mm×奥行2,450mm×高さ2,500mmあり、倉庫やコレクションルームといった用途が想定されています。
(画像提供:JRE-MALL)
受注生産で約6ヶ月の期間限定販売で価格は、
・シンプルな合板内装のストレージタイプ:297万円~
・特急「あずさ号」で使っていた2人掛けシートの座いすなどをセットにしたトレインギャラリータイプ:770万円~
・寝台特急「北斗星」で使用されたカーテンや客室座席を備え、窓を取り付けた寝台特急タイプ:990万円~
設置工事は関東1都6県のみ対応するとのことです。
プレスリリース