青函フェリー株式会社は9月29日、青森~函館航路に新造船を就航させることを公表しました。

新造船は、従来のフェリーと船首の形を変え波の抵抗を低減。船尾船底の構造なども大幅に見直し、荒れがちな青森~函館航路の波による揺れを抑える構造で、推進部のスクリューやエンジンは最大出力時の燃料効率を運航中のフェリーより1割程度向上。客室に伝わるエンジン音も軽減、船内は、函館市にゆかりのあるもの(五稜郭、おんこの木等)をグラフィック化したデザインとし、青函フェリーのイメージを明確に表現するものとなるとのことです。

エントランス

ロビー(船楼甲板)

ロビー(船橋甲板)

椅子席

2等席

通路

ステートルーム(ベッド×4)

ステートルーム(ベッド×2)

バリアフリー椅子席

(画像提供:青函フェリー)

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