客室紹介の続き。

こちらは、ツーリストS(旧S寝台)と呼ばれる、同社のあかしあ、はまなす、らいらっく、ゆうかりにもある一段ベッドの半個室。
広めの通路の両側に各ブースがあります。

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枕、シーツ、掛け布団付きの一段ベッドと荷物を置く棚、ベッド幅分くらいの占有スペースがある。
照明は枕元の蛍光灯のみで読書するには暗め。
蛍光灯には携帯電話の充電等に利用できるコンセントが付いています。

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ベッド脇には荷物を置く棚と手すりがある。
手すりはタオル掛けに使われることが多そう。

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従来船からの改良点は、テレビの設置と仕切りドアの追加。

足元側の壁に液晶テレビが掛けられていて、枕元にあるリモコンで操作。
スピーカーの位置が枕元にあるかどうか確認できていませんが、周辺ブースから漏れてくるテレビの音が気になる場合に備えて、耳栓を用意したほうがよさそうです。

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入口ドアは、閂(かんぬき)が付いていて、内側から施錠することができますが、外からはできません。

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上の画像は内側から、下の画像は外側から見た様子。

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また、各ブースごとの空調設備がないせいか、1枚目の画像のとおり、上下とも大き目の隙間があいています。
これってどこかで見たような…トイレの扉と一緒ですね。(笑)

従来船ではドアのある部分にあったカーテンがベッド脇に設置され、外からの視線をドアとカーテンで二重で遮る形になっています。

ドアの設置により、最も無防備になる就寝時の防犯対策が改善されています。
とはいえ、ツーリストSも含め、相部屋を利用する場合は、貴重品は必要最小限を常時身に付けて、それ以外は案内所やコインロッカーに預けるのが無難です。

※「すずらん」については、以下の記事でも紹介しています。
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」船内見学会
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」ツーリストA
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」ステートルームA(その1)
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」ステートルームA(その2)
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」デラックスルームA
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」スイートルーム
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」バリアフリー対応状況
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」浴室
 ・新日本海フェリー新造船「すずらん」パブリックスペース