台風10号の影響で道東から道央への主要ルートの道東自動車道、狩勝峠、日勝峠、天馬街道、黄金道路、三国峠がすべて通行止め。
その中で最初に復旧したのが道東自動車道で、一時的に占冠〜芽室間を無料で通行できる措置がとられていました。
できた当時は北海道のこんなところに高速道路なんていらない、とも言われてましたが、今回の件で見直されたのではないでしょうか。
余裕をみて、少し早めに帯広方面へ移動。
が、途中立ち寄る予定にしていた所が土砂崩れで通行止めで行けなかったり、営業時間が終了していたり、営業していても貸切で利用できなかったりで全て諦めることに…。
この日の収穫と言えば、四角いサイロの廃墟を見つけたことくらいでしょうか。
しかも、2つ並んでいるなんてかなりのレアものです。(笑)
帯広を通過し、一気に道央へ。
下の写真は道路脇の法面が崩れるのを防ぐためにブルーシートがかけられているもの。
このような光景が道路脇に散見されました。
この先のトンネルの手前は道路部分は修復されていましたが、道路脇は大きな規模の土砂崩れの跡が生々しく残っていました。
札幌まで走り、旅仲間とすすきののジンギスカン屋「だるま」へ。
週末であることも重なり、店はかなりの混雑。
食べる時間よりも席に着くまでに待つ時間のほうが長かったです。
だるまで食べるのは今回が初めてでしたが、帯広のつけダレのジンギスカンの方が私の好みですね。