西伊豆、堂ヶ島の洞くつめぐり遊覧船に乗ってみました。
いくつかあるコースのうち、最短の洞くつめぐりコースへ。
所要時間約20分なので、船に弱い人でも何とか耐えられます。
船内の様子。
座席位置が低いため、窓を開けていると波しぶきがあたります。
出港。切り立った崖の上に見えるのは沢田公園。
眺めの良い、開放的な露天風呂「沢田公園露天風呂」も見えます。
船は右に旋回。
陸に上がろうとしている亀のような「亀甲岩」が。
象のような形をしている「象島」。
象島と中ノ島、高島の3つを合わせて「三四郎島」と呼ばれているそうです。
三四郎島は陸地から200mほど沖にありますが、干潮時には陸続きとなる「トンボロ現象」が見られる場所で、歩いて渡ることができます。
終盤、船は洞くつの中へ。
3つある入口のうち、南口から入っていきます。
天窓洞が見えてきました。
波の侵食作用でできた洞窟(海蝕洞)の天井が落ちてできたもので、天然記念物に指定されています。
上部からは光が差し込んでいます。
見る位置によって、海面の色が変って見えます。
船から天井をみると、ぽっかり穴が開いています。
天窓洞周辺は、西伊豆歩道として整備されていて、上から見ることもできます。
観光船が通過する姿が。