三重県熊野市にある奇岩。地盤の隆起と海蝕現象、風蝕現象によってうまれた高さ約25m、周囲約210mの奇岩で、獅子が海に向かって吠えているような形をしていることから「獅子岩」と呼ばれています。近くの井戸川上流に位置する大馬神社の狛犬とされており、大馬神社には狛犬が設置されていません。

獅子岩3

1958年に国の天然記念物に、2004年7月にはユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録遺産を構成資産の一つとして登録されています。(1993年訪問)

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