インテックス大阪で開催されている日本最大級の自転車のイベント「サイクルモード2008」へ。
今日、明日と大阪が会場で、来週末は東京が会場となります。東京会場のほうが内容が充実していて、おまけにレディース入場無料デーもあるのだとか。
入場口。
試乗パスポート。紙製ですが意外と丈夫。
ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイク、小経車、リカンペント等、あらゆる自転車や、その関連パーツ、ウェアなどの2009年最新モデルが展示されていました。展示されている自転車は千数百台もあるのそうです。
ミズタニ自転車のブース。ブロンプトンとBD-1がたくさん展示されている。
うち、600台以上の自転車には試乗することができます。試乗するためには、入場前に誓約書を出して、試乗車パス(腕に巻き付ける紙)をもらっている必要があります。臨時設置されたコースですが、意外と距離があり、そこそこスピードが出せるほか、マウンテンバイクコースには木で組まれたいろんな傾斜があって、その性能を体感できます。
実物を間近でみることができ、その上試乗までできるので、自転車屋さんやホームセンターの自転車コーナーに置いていないような車両の購入を検討している人にはいい機会になると思います。
新作ウェアの発表。ファッションショーのよう。
シマノのブース。
自転車業界の求人情報のコーナーも。
最近の自転車ブームもあってか、自転車マニア!?っぽくない人たち(私を含む)の姿も多く見られ、特にそういう人たちが小径車の試乗を楽しむ姿が多く見られました。
BD-1とブロンプトンの試乗ができる。常に並んでいた。
KHSのT20。割と軽い車重でコストパフォーマンスに優れる。改造用のベース車両におすすめ。
会場まで自転車でくる人も多く、会場入口の駐輪場には自転車がびっしり。スーパーや駅前に並ぶ自転車と違って、高そうなものばかり。
スタンドのない自転車向けに鉄棒のようなパイプ組みの自転車固定台が設置されているのがふつうの自転車置き場とまた違った風景です。会場で珍しいと思っていた自転車が駐輪場にもたくさんあってびっくり。
1台5万円以上するとしても、数百台並んでいるということは総額数千万!高価な自転車ということで、どの自転車もしっかり施錠されていました。
自転車にスタンドが付いていないので、シートをパイプに引っ掛けてつり下げて駐輪する。
高価な自転車がびっしり。なかなか見られない光景。