舞鶴港でフェリーのチケットを購入したところ、クーポン券のようなものがおまけで付いてきました。
見ると、４０００円分のお買い物券と小樽の物産品引換券、小樽フェリーターミナルにある温泉の入浴券で、あわせて５～６千円相当もあるではないですか。＼(◎o◎)／！
新日本海フェリー、太っ腹～！と思ったら、「フェリー航路利用促進実証運航」という、国が経済活性化のために地方自治体にあげたお金を使った企画でした。
フェリーに乗る人たちのほとんどは、この特典があるからではなく、北海道に行くために必要だからフェリーを利用するわけで、フェリーの利用促進につながるといえるのでしょうか？？
また、お買い物券が使えるのはフェリーの中の店やレストランとフェリーターミナルの店だけ。小樽市内でお買い物券が使えたり、市内の店で物産品との引き換えができる等にしたほうがまだ小樽市の経済活性化に貢献するのではないでしょうか？？
とはいえ、思わぬ特典で北海道に上陸する前にすでに土産物を買い終えてしまいました。（笑）
11月から苫小牧港利用フェリーでも同じ企画を始まるようです。
（http://www.tomamin.co.jp/2009t/t09092401.html）
