太平洋フェリー株式会社が新造船を発注。
仙台~苫小牧航路に使われている「きたかみ」の代替船とのことです。

現行の「きたかみ」が就航したのが1989年ですから、ようやくという感じですね。
10数年前、先代「いしかり」のほうが先に引退したことや、最近の状況を鑑みると、同社の「売り」のラウンジは新造船にも造られるのか、合理化船になったりしないのか気になるところです。

http://www.cruise-mag.com/news.php?obj=20170605_01

(追加情報)
・新造船は平成31年1月就航予定
・仙台~苫小牧航路向け
・規模は、全長192m、全幅27m、総トン数:約1万4千トン、車両積載台数:トラック166台、乗用車146台
・現行の「きそ」「いしかり」に比べて個室を約3倍増加
・スイートルーム、2等船室を廃止、シングルルームを新設
・レストラン等営業体制を合理化

カジュアルフェリータイプになるようですね。