太平洋フェリー株式会社が、「きたかみ」代替船の導入を発表しました。
2019年1月25日から仙台―苫小牧間に就航するとのこと。
主な特徴としては、
・宇宙船で旅をしているかのような、冒険心をくすぐる世界観を船全体で演出
・客室層が現行の3層から2層へ
・スイートルームはなく、特等が最上級客室
・大部屋を廃止し、個室を大幅増加(58→189)。個室以外はすべてカプセルタイ プ寝台へ
・ペットと一緒に利用できるウィズペットルームの新設 等々
同社ホームページに公開されている、ニュースリリース(※公開終了)から新造船に関する詳細な情報が確認できます。
〔追記〕
7月3日に進水式が行われ、新造船の船名が「きたかみ」であることが発表されました。
太平洋フェリーWebサイトに新たに新造船「きたかみ」の就航カウントダウンサイトが開設。
パブリックスペースや客室のイメージ、デッキプラン等の情報が紹介されています。
同社こだわりのラウンジが廃止されています...。