屈斜路湖畔のコタンの集落を起点にサイクリングへ。
国道243号線を走り、丸山を過ぎたところで美留和方面に向かう脇道に入ります。
まず現れるのは玉川大学の研究施設。
放牧されているダチョウたちが怪しげにこちらをみています。
牧場が連なる道路を国道391号線まで走り抜けると美留和の中心街!?に到着。
国道脇の美留和100年銘水公園には、摩周湖の伏流水が湧き出しているところがあります。
国道を渡ってさらに北東方向へ続く坂を上ると、硫黄山の眺めのよい場所があります。
少し北上して国道391号線に戻り、川湯温泉方向に向かいます。
ここから川湯温泉駅までの区間は、景色の変化があまりなくてちょっと疲れます。
疲れたら休憩。ということで川湯温泉駅前の喫茶店「スィート・ドゥ・バラック・カフェ」へ。
３種のケーキとアイスクリームの盛り合わせ「アソート」は、けっこうな量。
ちょっと食べ過ぎたので運動。川湯温泉街に向けて走ります。
が、せっかくなので途中の硫黄山に寄り道。
硫黄山は車やバイクだと駐車料金がかかりますが、自転車だと無料です。
そして、川湯温泉街へ。
川湯温泉へきたらいつもここへ。鄙び系の川湯共同浴場、強酸性の温泉です。
１年前に入湯料が２５０円に値上がりしたのは、写真左の看板を立てるためだったとの噂も…。(^_^;)
湯上がり後は近くの土産物屋さんで休憩…..がメインにいつもなっちゃいますが、おみやげ探しも。
もう一つくらい温泉に入ってのんびりしたいところですが、日差しが弱まってきたので、寒くなる前に宿に帰らなくては。
屈斜路湖畔沿いの道道を一気に走り、砂湯を通過し、コタンの集落にある宿に帰還。
走行距離は約４０ｋｍほど。のんびりサイクリングにはちょうどよい距離でした。
