厚木基地への軍用引込線跡

相鉄本線相模大塚駅(神奈川県大和市)から少し海老名側に進んだあたりから分岐する線路。

厚木基地(厚木海軍飛行場)への軍用引込線(約800m)で、鉄道を利用して基地内に航空燃料を輸送するために使われていたものでしたが、自動車輸送への転換に伴い、1998年(平成10年)9月に廃止。使われなくなった後も、線路や踏切、架線等がそのままの状態で残されていました。

1983年(昭和58年)撮影の航空写真では、相鉄本線から厚木基地へ続く引込線が確認できます。


出典:国土地理院Webサイト(当該ページのURL

2017年に米国から日本への返還が決まったそうで、今年の7月から撤去工事が始まっていました。

現在、踏切跡以外の線路は撤去され、枕木が残っている所もわずかな状態で、ほとんどが更地になっています。

東名高速を越える橋の部分には、架線柱跡と枕木がまだ残っています。

相鉄本線の分岐点から約800mほどで厚木基地に到着。
敷地内には鉄道が通っていた痕跡は全くありません。

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